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スタッフブログ

  • 家の顔、エントランスアプローチにこだわりを!前編

    こんにちは、住宅生協です。

    仕事で疲れて帰宅するとき、離れて住む家族や仲のいい友人が訪れたとき、真っ先に目にして通る場所…、それがエントランスアプローチです。
    マイホーム購入の際は、家の顔とも言えるエントランスアプローチのデザインや機能性にもこだわってみましょう!

    玄関ポーチとアプローチ

    エントランスアプローチとは、門から玄関扉までをつなぐ道です。
    その家の第一印象を決める大切な場所ですね。

    ここには「玄関ポーチ」と「アプローチ」という2つの要素があります。
    玄関ポーチは玄関扉のすぐ外側にある部分で、多くは屋根がかかっている場所を指します。
    一方、アプローチは門(敷地の入り口)から玄関ポーチまでの道。
    玄関ポーチは建築面積に含まれ、アプローチは建築面積に含まれない(外構工事)という違いがありますが、家の顔としてつながりのある部分なので、統一感を持たせたり、素材や色の組み合わせを工夫したりすることが大切です。

    素材は多種多様

    エントランスアプローチを考える際は、使われる素材を知っておくのがポイントです。
    敷石やレンガ、タイル、コンクリート、枕木、砂利、洗い出し、芝生、植栽…。
    さまざまな素材を使い、組み合わせてアプローチが完成するので、お気に入りの家、良い印象を受ける家があったら、どのような素材が使われているかよく見ておきましょう。

    素材を選ぶ際は、建物の外観テイストにマッチしていることが重要です。
    住宅生協で採用することが多いリクシルのタイル「アレス」は、全13色から選んで和風、洋風、モダンとさまざまなテイストに合わせてコーディネートすることが可能。
    小口(タイルの断面)が同色のため、階段をつくる際に色の統一感があり、きれいに仕上がるのが特長です。

    後編では、エントランスアプローチの機能性についてお伝えします。
    お楽しみに!

    2021.07.15 PM7:00
  • 【予約制】お客さまの家見学会のお知らせ!7月17・18日(鈴鹿市東旭が丘)

    こんにちは、住宅生協です。

    7月17・18日の2日間、鈴鹿市旭が丘でお客さまの家見学会を開催します!
    三角やアール状の垂れ壁、木とアルミ素材のデザイン階段、凹凸や隙間のないキッチンなど、随所に機能的かつ美しいデザインを配した一邸です。

    リビングとつながる和室は窓から光が差し込む明るい空間。
    お昼寝したり、お子さんの遊び場としたり、使い方はお施主さま次第です。
    リビングとの境に設けたアール状の垂れ壁は、LDKのデザインにアクセントをもたらすとともに、和室をほどよく閉じられた空間にする効果もあります

    キッチン横のパントリーの垂れ壁は三角に。
    保存食や飲料、生活雑貨などをまとめて収納できるパントリーですが、ちょっとした工夫でおしゃれな空間に仕上がります。

    キッチンはTOTOの「ザ・クラッソ」を採用しました。
    使いやすさを追求しつつ、空間調和のさまたげとなる要素をできる限り取り除く“ノイズレスデザイン”のキッチンで、余分な凹凸や隙間を無くした美しい見た目が特長です。
    クリスタルカウンターやタッチレス水栓など、使い勝手と機能性を兼ね備えたポイントもご注目ください。

    家族のコミュニケーションが取りやすくなり、特に子育て世代から人気があるリビングイン階段は、木の踏み板・手すりとアルミの格子という異素材を組み合わせて仕上げました。
    シンプルでナチュラルな印象のLDKに溶け込む、デザイン性に富んだオープン階段です。

    広々とした洗面脱衣室は、カウンターや可動棚を設置して家事スペースも兼ねています。
    人気のガス乾燥機「幹太くん」も設置するため、洗濯に関連した家事はこのスペースだけで完結しますね。

    このほかにも、和風住宅の縁側を意識した軒下のデッキ、ポップインアラジンを導入してシアタールームとする予定の2階多目的スペース、耐久性に優れた外壁のパワーボードなど、お施主さまのこだわりをとことん詰め込んだ注文住宅です。

    皆さまのご来場をお待ちしています!

    お客さまの家見学会
    日時:7月17日(土)・18日(日)

    時間:10:00~17:00 
    場所:鈴鹿市旭が丘

    新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人数を制限した完全予約制で行う見学会です。

    ご予約方法
    下記ページ内の「イベント申し込みフォーム」からご予約ください。

    https://www.mie-jsk.or.jp/event_post/event_post-6562

    お問い合わせ先
    北勢営業所・鈴鹿 住まいの情報センター
    TEL 059-379-5736(水曜・木曜日定休)

    2021.07.13 PM7:00
  • 最新ユニットバス事情。お風呂をおしゃれに快適に!

    こんにちは、住宅生協です。

    住宅設備を決める際は、お風呂選びも楽しみのひとつ!
    今回は、三重県住宅生協がおすすめする最新のユニットバスについてご紹介します。

    ■ダウンライトや木目でおしゃれに

    リビングなどで採用することが多いダウンライトですが、浴室をすっきりとしたおしゃれな空間にすることもできるんです。
    壁面のデザインを際立たせる役割があり、落ち着いた雰囲気や明るい印象など、浴室空間を自由に演出することができます。

    住宅生協では、タカラスタンダードのユニットバスについて標準仕様でダウンライトを取り付けることが可能。
    白色・電球色からお好みの色をお選びください。

    浴室パネル(壁面)のデザインのみを選ぶケースが多いユニットバスですが、クリナップはオプションで木目のカウンターを選ぶことができ、浴室をより遊び心ある場所に仕上げることができます。

    おしゃれな木目のカウンターにお気に入りの用品や小物を置いたり、iPadを置いて動画を観たり…、お風呂をより一層楽しんでみてはいかがでしょうか。

    ■より快適なバスルームへ

    タカラスタンダードやクリナップのユニットバスは、断熱性を高めているのも大きな特長です。
    通常、浴槽に使われる断熱材が12ミリ程度なのに対し、両社が使う断熱材は25ミリ。
    暖かさを逃がさず、冬場の入浴も快適です。
    標準仕様で浴室暖房が付くのも、特に寒い時期には安心ですね。

    タカラスタンダードはラウンド(ベンチ付き)、スクエア、ラウンドの3種類から浴槽の形状を選べるのもポイントです。

    ご家族構成やライフスタイルに合わせて選び、快適なお風呂時間を過ごしてみてください。

    2021.07.08 PM7:00
  • 住宅生協が2×4(ツーバイフォー)をおすすめする理由「耐久性」

    こんにちは、住宅生協です。

     

    このブログでは2月から毎月、住宅生協が建てる2×4(ツーバイフォー)工法のメリットをお伝えしてきました。

    今回はツーバイフォーの6大性能を伝える最後の回、「耐久性」に注目してみたいと思います。

     

    これまでの記事はこちら→

    耐震性https://www.mie-jsk.or.jp/blog/5853

    耐火性https://www.mie-jsk.or.jp/blog/6023

    遮音性https://www.mie-jsk.or.jp/blog/6154

    気密性・断熱性https://www.mie-jsk.or.jp/blog/6337

    耐風性 https://www.mie-jsk.or.jp/blog/6702

     

    住宅の耐久性とは

     

    住宅を購入するにあたっては、その家に何年住めるのか、建物の寿命は何年なのかというのは気になるところですよね。

    逆に建物の寿命を縮める要素を考えてみると、木造住宅の場合は構造体に使われる木材への腐食が大きな原因として挙げられます。

    つまり、住宅の耐久性を上げるには、いかに木材の腐食を防ぐ(=乾燥させる)が重要であり、乾燥状態が保たれていれば、それだけ長く住み続けられるというわけです。

     

    腐食を防ぐために

     

    木材の乾燥状態を保ち、腐食を防ぐためには、結露を防止することが大切。

    三重県住宅生協のツーバイフォー住宅は、断熱性の高い構造材や断熱材、中空層などにより外部の冷気を緩和するので、結露が起こりにくい構造です。

    また、胴縁を入れることで外壁と構造用合板の間に空気層を設けているのも、木材の乾燥を保つポイントです。

    空気の通り道をつくるために必要な胴縁ですが、規程通りに施工して適切な通気が行われなければ意味がありません。

    ツーバイフォー住宅は規格化されているため、胴縁ひとつとっても細かい施工のバラつきがなく、建物の品質が安定しているのがメリットなのです。

     

    耐久性と建物の工法は密接な関係がある点、ぜひ参考にしてみてください。

     

    これまでツーバイフォー工法の6大性能をご紹介してきましたが、もっと詳しく知りたい方はぜひ、三重県住宅生協のスタッフまでお尋ねください!

    2021.07.06 PM7:00
  • 住宅生協が2×4(ツーバイフォー)をおすすめする理由「耐風性」

    こんにちは、住宅生協です。

    先月のブログでは、2×4(ツーバイフォー)工法のメリットとして「気密性・断熱性」の高さをご紹介しました。

    記事はこちら

    今月はツーバイフォーの「耐風性」に注目してみたいと思います。

     

    耐風性を高める工夫

    激甚化する台風災害から家族を守るため、防災の観点からは家の耐風性に注目したいところですね。
    ツーバイフォーはハリケーンが発生する北米で生み出された工法のため、強風に対する強度も兼ね備えています。

    屋根が吹き飛ばないようにする工夫が、あおり止め金具「ハリケーンタイ」の使用です。
    ハリケーンタイは建物の外壁と屋根のたる木を連結する金具。
    強風にあおられた際、屋根が吹き飛ぶのを防ぎます。

    たる木一本おきに取り付けることで十分な耐風性を発揮するハリケーンタイですが、住宅生協ではたる木一本ずつに取り付けて、さらなる耐風性の向上を図ります。

    昨年に限っては台風の接近数が少なく、2008年以来の上陸ゼロでしたが、三重県内では台風14号で被害が発生。
    また7月には桑名市長島町、桑名郡木曽岬和泉で突風が発生して、屋根瓦のめくれなど被害があったようです。

    耐震性に注目することが多い建物構造ですが、安全・安心な暮らしのため耐風性も意識してみてはいかがでしょうか。

     

    来月は、ツーバイフォーの「耐久性」についてお伝えします。

     

     

    2021.06.29 PM7:00
  • 楽しくて悩ましい仕様決め。後編・住宅生協の標準仕様

    こんにちは、住宅生協です。

    家づくりにおいて楽しさも悩ましさもある仕様決めについて、住宅生協では建築担当が打ち合わせに参加することでお施主さまの負担を軽くしているとお伝えしました。

    記事はこちら

    今回は、その際にお伝えする「標準仕様」についてご紹介したいと思います。

     

    色やデザイン、性能が一目瞭然

     

    標準仕様とは、追加費用なしで選べる外壁や屋根材、床材、建具、キッチン、風呂、トイレなどを指します。

    お客さまの「選びやすさ」を意識した住宅生協の標準仕様資料は、項目ごとに写真やスペック表を用いて色やデザイン、性能などが一目瞭然。
    選べるオプションの一例も含まれているので、「ここはこだわりたい!」という項目について、じっくり比較検討することもできます。

     

    充実の標準仕様で選ぶ楽しみを

     

    自由設計の注文住宅だからこそ、住宅生協では標準仕様の充実に力を入れています。

    ただ、あまりに選択肢が多かったり、取り扱いメーカーごとの違いが明確でなかったりすると、必要以上に悩み、お施主さまの負担を大きくしてしまうこともあります。

    そこで住宅生協では、豊富な注文住宅の施工実績から最新のトレンドや定番仕様、こだわりのオプションを網羅しつつ、各項目の取り扱いメーカーを厳選し、お施主さまにとってわかりやすく、選びやすいようにご提案しています。

    ご家族で話し合い、楽しみながら選んでみてください!
    実際の色や質感は、サンプルでお確かめいただくことも可能です。

    もちろん、標準仕様以外で既にご希望の製品・仕様がある場合も対応可能ですので、担当までご相談ください。

     

    2021.06.22 PM7:00
  • デザインと性能を両立する外壁材「パワーボード」

    こんにちは、住宅生協です。

    高いデザイン性と多くの性能を兼ね備えた外壁材ALCパワーボード」をご存知でしょうか?
    三重県住宅生協では以前から、この優れた外壁材を取り扱っています。

     

    重厚さと質感の高さが人気

    パワーボードは、さまざまなテクスチャが取り揃えられています。
    スクエアな模様の印象もありますが、実はデザインの幅が広いのも特長。
    スタイリッシュからモダン、ナチュラルなど、さまざまな外観テイストに合わせてパネルや色を選べるのは魅力ですね。
    重厚かつ質感の高い見た目は、ハイグレードな邸宅を求める方からも大人気です。

    現場での塗装が重要なパワーボードですが、住宅生協は基本、純正塗料の「イベリアン」を採用。
    淡い色から濃い色まで24色ラインナップされているので、きっとお好みのテイストに合った色が見つかるでしょう。

    純正塗料の耐久性能は30年で、サイディングに比べて塗り替えの頻度が少なく、メンテナンス費用を抑えられるのもメリットですね!

     

    外壁材でありながら暮らしの安心につながる性能を発揮

    ALC軽量気泡コンクリート(Autoclaved Lightweight aerated Concrete)を意味しています。
    この素材の特長は、防火性防災性耐久性断熱性遮音性に優れていること。

    サイディングに比べて分厚く、防耐火性能を発揮する上、コンクリート系素材のため炎や熱を受けても発火しません。
    外壁材としての重量が軽く、地震時の建物への負担も軽減。
    5種類の無機質な主原料で構成されているため乾燥収縮や熱膨張が小さく、冬の低温や乾燥、夏の酷暑に強くて変形が起きにくいのも特長です。

    さらには、外壁材でありながら断熱性の向上にも役立ちます。
    夏すずしく冬あたたかい暮らし、省エネヒートショックのリスク低減など、全て断熱性を高めるのがポイント。
    快適な暮らしにつながる性能も備えた外壁材なのです。

    遮音性にも注目
    音の反射が大きい上、分厚い壁の中に伝わった音も無数の独立気泡が吸収して室内に音が侵入するのを防ぎます。
    国道や踏切近くなど騒音の懸念がある場所で、パワーボードを選ばれる方もたくさんいらっしゃいます。

     

    現在、パワーボードを採用したモデルハウスも津市夢が丘で公開中。
    →詳しくはこちら

    ご興味がある方は、ぜひ実物もご覧ください!

     

     

    2021.06.17 PM7:00
  • ステンレスキッチンの魅力とは!?

    こんにちは、住宅生協です。

    皆さんは「ステンレスのキッチン」と聞くと、どのようなキッチンを思い浮かべるでしょうか。
    おそらく、ワークトップ(天板)やシンクがステンレスのキッチンをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

    今回は天板やシンクのみならず、扉や骨組みまでステンレスでできたオールステンレスキッチンをご紹介します。

    オールステンレスの魅力

    天板やシンクに加え、扉やキャビネットまでステンレスのキッチンは、シルバーに輝くスタイリッシュなデザインが魅力
    一般的なキッチンとは一線を画し、インテリアの中でより大きな存在感を放ちます。

    キッチンの見た目や雰囲気にこだわりたい方、LDKの中に個性を発揮する場所がほしい方におすすめです。

    耐久性が高く、お手入れもラクラク!

    クリナップのステンレスキッチンは骨組み、側面・底面がステンレスでできています。
    この部分の素材は木製が一般的。
    先月ご紹介したタカラスタンダード製は、ホーロー素材が使われているモデルもあります。

    記事はこちら

    スタイリッシュなデザインに加えて、カビやサビ、ニオイを寄せ付けにくいのもステンレスを用いるメリット。
    キャビネット内に汚れがつきにくいため、お掃除の手間をかけなくても新品のような状態が続きます。
    摩耗に強く耐久性が高いため、通常の使い方であれば劣化しにくいのも大きな特長です。

     

    ステンレスキッチンにご興味がある方は、担当者までお気軽にご相談ください!

     

    2021.06.10 PM7:00
  • 楽しくて悩ましい仕様決め。前編・打ち合わせの工夫

    こんにちは、住宅生協です。

    自由設計の注文住宅だからこそこだわりたいのが、インテリア・エクステリアのコーディネート住宅設備です。
    家づくりの中で楽しさも悩ましさもあるポイントですが、三重県住宅生協ではお客さまの負担を軽くし、理想のマイホームが実現しやすいよう工夫しています。

     

    三位一体の打ち合わせ

    家づくりの流れはケースによってさまざまですが、基本的には契約後に細かな打ち合わせを行います。
    設計が固まっているこのタイミングで決めるのが、外壁や屋根材、床材、建具、キッチン、風呂、トイレなど。
    お施主さまのご要望をお聞きしながら仕様を決めていきます。

    三重県住宅生協ではこの打ち合わせの際、アドバイザー(営業担当)に加えて建築担当も入り、お施主さまのご要望をお聞きすることがあります。

    建築担当は実際の施工全般を取り仕切る立場。
    建築士の資格を持った住宅生協のスタッフが、専任担当として打ち合わせに参加します。

     

    スムーズな意思疎通

    建築担当が入るメリットは、施工の専門家が打ち合わせに入ることで、建具や住宅設備の納まりなど、建物の構造を念頭に置いたチョイスが可能となる点。
    ご要望をお聞きするのはもちろんですが、仕上がりに懸念があればその時点でアドバイスすることができます。

    もう一つのメリットは、お施主さまのご要望を直接伺える点
    細かなご要望、ニュアンスが把握できるため、着工後の現場での意思疎通がスムーズになり、お施主さまの理想通りに施工することができます。

    決める項目の多さによって家づくりに疲れてしまわないよう、お施主さま、アドバイザー、建築担当の三位一体で最適な仕様を決めていきましょう!

     

     

    2021.06.08 PM7:00