家の顔、エントランスアプローチにこだわりを!前編
こんにちは、住宅生協です。
仕事で疲れて帰宅するとき、離れて住む家族や仲のいい友人が訪れたとき、真っ先に目にして通る場所…、それがエントランスアプローチです。
マイホーム購入の際は、家の顔とも言えるエントランスアプローチのデザインや機能性にもこだわってみましょう!
■玄関ポーチとアプローチ
エントランスアプローチとは、門から玄関扉までをつなぐ道です。
その家の第一印象を決める大切な場所ですね。
ここには「玄関ポーチ」と「アプローチ」という2つの要素があります。
玄関ポーチは玄関扉のすぐ外側にある部分で、多くは屋根がかかっている場所を指します。
一方、アプローチは門(敷地の入り口)から玄関ポーチまでの道。
玄関ポーチは建築面積に含まれ、アプローチは建築面積に含まれない(外構工事)という違いがありますが、家の顔としてつながりのある部分なので、統一感を持たせたり、素材や色の組み合わせを工夫したりすることが大切です。
■素材は多種多様
エントランスアプローチを考える際は、使われる素材を知っておくのがポイントです。
敷石やレンガ、タイル、コンクリート、枕木、砂利、洗い出し、芝生、植栽…。
さまざまな素材を使い、組み合わせてアプローチが完成するので、お気に入りの家、良い印象を受ける家があったら、どのような素材が使われているかよく見ておきましょう。
素材を選ぶ際は、建物の外観テイストにマッチしていることが重要です。
住宅生協で採用することが多いリクシルのタイル「アレス」は、全13色から選んで和風、洋風、モダンとさまざまなテイストに合わせてコーディネートすることが可能。
小口(タイルの断面)が同色のため、階段をつくる際に色の統一感があり、きれいに仕上がるのが特長です。
後編では、エントランスアプローチの機能性についてお伝えします。
お楽しみに!