住宅生協が2×4(ツーバイフォー)をおすすめする理由「気密性・断熱性」
こんにちは、住宅生協です。
先月のブログでは、2×4(ツーバイフォー)工法のメリットとして「遮音性」の高さをご紹介しました。
記事はこちら→ https://www.mie-jsk.or.jp/blog/6154
今月はツーバイフォーの「気密性・断熱性」に注目してみたいと思います。
■夏すずしく冬あたたかい家をツーバイフォーで実現
ツーバイフォーは壁同士を組み合わせるシンプルな構造のため、すき間ができにくく気密性を確保しやすいのが特長です。
特に、床面を施工後に壁を載せるため、床下から冷たく湿った空気が上がってくる心配がありません。
そもそも、壁パネルを工場で生産するツーバイフォーは、品質が常に安定しているのも大きな特長。
現場施工によって気密性に差異が出ないため、安定して高気密の住宅を実現することができます。
高気密な建物は、断熱材にダメージを与える壁内結露も防げます。
断熱材の性能が長く維持されるため、高断熱な環境も持続するのです。
断熱材はロックウールを採用。
吹き付け断熱と違い、こちらも現場施工によって断熱性に差異が出ないのがポイントです。
三重県住宅生協では、夏すずしく冬あたたかい高気密・高断熱のツーバイフォー住宅をおすすめしています!
来月は、ツーバイフォーの「耐風性」についてお伝えします。