楽しくて悩ましい仕様決め。前編・打ち合わせの工夫
こんにちは、住宅生協です。
自由設計の注文住宅だからこそこだわりたいのが、インテリア・エクステリアのコーディネートや住宅設備です。
家づくりの中で楽しさも悩ましさもあるポイントですが、三重県住宅生協ではお客さまの負担を軽くし、理想のマイホームが実現しやすいよう工夫しています。
■三位一体の打ち合わせ
家づくりの流れはケースによってさまざまですが、基本的には契約後に細かな打ち合わせを行います。
設計が固まっているこのタイミングで決めるのが、外壁や屋根材、床材、建具、キッチン、風呂、トイレなど。
お施主さまのご要望をお聞きしながら仕様を決めていきます。
三重県住宅生協ではこの打ち合わせの際、アドバイザー(営業担当)に加えて建築担当も入り、お施主さまのご要望をお聞きすることがあります。
建築担当は実際の施工全般を取り仕切る立場。
建築士の資格を持った住宅生協のスタッフが、専任担当として打ち合わせに参加します。
■スムーズな意思疎通
建築担当が入るメリットは、施工の専門家が打ち合わせに入ることで、建具や住宅設備の納まりなど、建物の構造を念頭に置いたチョイスが可能となる点。
ご要望をお聞きするのはもちろんですが、仕上がりに懸念があればその時点でアドバイスすることができます。
もう一つのメリットは、お施主さまのご要望を直接伺える点。
細かなご要望、ニュアンスが把握できるため、着工後の現場での意思疎通がスムーズになり、お施主さまの理想通りに施工することができます。
決める項目の多さによって家づくりに疲れてしまわないよう、お施主さま、アドバイザー、建築担当の三位一体で最適な仕様を決めていきましょう!