ツーバイフォー工法で採用。梁のない「トラス構造」
こんにちは、住宅生協です。
住宅生協では現在、ツーバイフォー工法による家づくりをおすすめしています。
床や壁を面で支える「面構造」のツーバイフォーは、耐震・耐火・省エネ性を発揮し、安全・安心な暮らしを実現します。■工事の流れ
ツーバイフォー工法の工事は、基礎工事に続いて1階床、1階壁、2階床、2階壁、小屋組みと下から順番に積み上げていくように作業を進めます。
設計図に合わせてあらかじめ工場で製作した床板・壁板を、建設地で効率的に組み立てる「パネル施工」により、工期の短縮を図れるのもメリットです。■独特の屋根構造
上棟日の最後の工程である「小屋組み」は、屋根をさせるために設ける骨組み。
ツーバイフォー工法では、「トラス方式」を採用しています。トラスとは三角形を単位として組まれた構造形式のことで、各部材いかかる荷重が分散されてバランス良く釣り合うのが特長。
2×4材で三角形を組むことで、構造の安定を図ることができます。
材料コストを抑えられ、軽くて丈夫なのもトラスのメリット。
屋根が軽いため耐震性が高まり、構造体が変化しにくいため大きな構造物や大空間をつくることができます。構造見学会などの機会に、ぜひ実物をお確かめください。
今後のイベント開催情報はこちらから。
https://www.mie-jsk.or.jp/event_post/収納アイデア満載!度会郡玉城町・有田小学校前モデルハウスオープン!!
こんにちは、住宅生協です。
度会郡玉城町・有田小学校前にオープンした住宅生協のモデルハウス。
さまざまな収納アイデアを取り入れ、快適な動線を実現したこの家は、これから家づくりをする方にとってもプランの参考になること間違いなし!毎週土曜・日曜に見学会(完全予約制)を開催していますので、ぜひご来場ください♪
まず注目していただきたいのが1階のファミリー動線。
玄関を入ると左側は、ホールを通ってLDKへとつながるゲスト動線があります。
一方、直進して廊下を経てキッチンや洗面など水まわりにつながるのがファミリー動線です。
このファミリー動線は、土間収納、手洗いカウンター、ウォークスルークローゼットと続きます。
来訪者と家族の動線を分けられるメリットはもちろん、大容量のクローゼットを設けることで、帰宅時・外出時の服の脱ぎ着が便利になります。
玄関手洗いは室内に汚れやウイルスを持ち込まないために有効なポイントですね。LDKを含む居室は全て南向きのため、明るい光が差し込む空間で心地よく過ごせます。
空気の循環を意識した窓の配置に加え、引き戸の採用、通風可能な玄関ドア・電動シャッターなど、自然の力も利用して確実な換気が行えるよう設計しています。
洗面化粧台はオリジナルのワイドタイプ。
家族が横並びで身支度できる広さは、忙しい朝でも安心ですね。
お手洗い、洗面室、脱衣洗濯室、浴室が直線でつながる便利な家事動線もご注目ください。皆さまのご来場をお待ちしています!
ご予約はこちらから
https://www.mie-jsk.or.jp/event_post/event_post-6979南勢営業所・伊勢 住まいの情報センター
TEL 0596-29-0720(水曜・木曜日定休)分譲住宅の契約は11月末まで!住宅ローン減税&すまい給付金
こんにちは、住宅生協です。
マイホームを購入する際はさまざまな支援制度があります。
今回は、間もなく期限を迎える「住宅ローン減税」と「すまい給付金」のお話。
制度利用時の分譲住宅の契約期限は11月末なので、ご検討中の方はご注意ください!■住宅ローン減税とは
住宅購入にかかる金利負担の軽減を図る制度です。
条件を満たすことで、毎年末の住宅ローン残高の1%(最大40万円)が、所得税から控除されます。
もともと10年間だった控除期間ですが、2019年10月に消費税率が10%になったことに伴い13年間に延長。
(11-13年目の控除額については、住宅ローン残高の1%または建物価格×2%÷3のいずれか小さい額)13年に延長する特例措置は間もなく期限を迎えます。
新築注文住宅は2021年9月末、分譲住宅は2021年11月末までの契約が対象。
(2022年12月末までに入居が条件)■すまい給付金とは
こちらも消費税率引き上げによる住宅取得者の負担を緩和するための制度です。
年収775万円以下の人が一定の要件を満たした場合、最大50万円の現金が給付されます。
住宅ローン減税は所得税から控除する仕組みのため、収入が低いほど効果が小さくなりますが、すまい給付金は収入が低い方の負担軽減を図るもの。
収入額に応じて、給付額は変わります。こちらも住宅ローン減税と同様、新築注文住宅は2021年9月末、分譲住宅は2021年11月末までの契約が対象。
(2022年12月末までに入居が条件)既に注文住宅の打ち合わせを進めてきている方は期限を把握されていることと思いますが、分譲住宅をお考えの方は、これから動き始めてもギリギリ間に合う可能性があります。
マイホーム購入にかかる支援制度については、こちらにも記載していますのでぜひご一読ください。
https://www.mie-jsk.or.jp/event_post/event_post-6234玄関に吹き抜けを
こんにちは、住宅生協です。
初めて訪れる友人の家、リビングに招かれ何気なく通過する玄関ですが、もしそこに吹き抜けがあり明るい光が差し込んでいたら、建物の第一印象はガラリと変わるはず。
今回は、特別感を演出する吹き抜けのある玄関をご紹介します。■間取りへの影響が小さい玄関吹き抜け
間取りのプランを考えるとき、吹き抜けをご要望される方は少なくありません。
開放感のある吹き抜けは空間に広がりを生むだけでなく、1階から2階へと空気の通り道になり、家族のつながりを感じられる効果もあります。真っ先にイメージするのはリビングの吹き抜けですが、一方で2階の間取りに大きく影響してしまうのも事実。
「吹き抜けはほしいけれど、リビングだとハードルが高い」
「2階の間取りを犠牲にしたくない」
このようにお考えの方におすすめなのが玄関の吹き抜けです。限られたスペースで実現するのが玄関吹き抜けの魅力。
間取りに与える影響が小さいため、リビングよりも気軽に取り入れることができます。
それでいて来訪者が必ず通る場所だからインパクトは抜群!
天井高がもたらす明るく開放的な雰囲気が、訪れた人を歓迎します。■暗くなりがちな玄関
間取りを考える際、LDKや寝室を優先して、玄関はどうしても後回しになってしまうことが多いもの。
また、窓のないシューズクロークや、断熱性の高めるために玄関ドアのガラスが小さくなっていることも、玄関が暗くなってしまう要因です。玄関を明るくするためにも、吹き抜けを有効に使ってみではいかがでしょうか。
■FIX窓が玄関を明るくする
津新町駅西のモデルハウス、「『新しい生活様式』を楽しむ家」は玄関吹き抜けがある間取り。
玄関から見上げた先にはスクエアの大きなFIX窓があり、あたたかな太陽の光が差し込みます。2階の階段ホールからの眺望も良く、青空を眺めて晴れやかな気分になれそう。
ブラインドもついているため、夜間に視線が気になることもありません。
玄関吹き抜けの実物をご覧になりたい方は、ぜひモデルハウスにお越しください!
注文住宅と分譲住宅、入居までのスケジュールはどう違う?
こんにちは、住宅生協です。
三重県住宅生協では注文住宅事業、分譲住宅事業をどちらも手掛けています。
お客さまのニーズによって柔軟に対応できるのは私たちの強みであり、いずれも高性能で上質な家をご提供しています。今回は、注文住宅・分譲住宅購入時における、お引き渡しまでの平均的な日数をお伝えします。
■打ち合わせや工事に時間を要する注文住宅
注文住宅の場合、3回の無料設計相談で間取りが決まり、住宅設備や内装・外装など詳細なプランが確定するまでに約2~3カ月かかります。
これは土地が決まっている方の場合で、土地探しから始める場合は、もう少し時間を要するでしょう。
その後、建築確認申請がおりたら近隣へのご挨拶、地鎮祭などを行い、いよいよ建築工事がスタートします。
着工から竣工(工事完了)までは約4~5カ月。
その後、10日前後でお引き渡ししています。スムーズに進んだとして、最初の打ち合わせから約7~8カ月かかるのが注文住宅です。
無料設計相談の流れはこちらをご覧ください。
https://www.mie-jsk.or.jp/blog/7148■即入居も可能な分譲住宅
分譲住宅(完成済)は、内覧後すぐにお申し込みをいただくこともあれば、改めてご家族と来場されてご判断されるケースもよくあります。
購入の意思表示をいただいてから住宅ローンの事前審査を行い、売買契約を経て、住宅ローンの正式な申し込みまでに約1カ月。
借り入れが決定したら建物をチェックして、住宅ローンの契約を結んだあとにお引き渡しとなります。
分譲住宅の場合、初回来場から早くて2カ月程度でお引き渡しが可能な場合もあります。住宅生協の注文住宅・分譲住宅は設計士と建てる質の高い家。
注文住宅で理想をとことん追求できる一方、実際の建物を見たあと即入居も可能な分譲住宅を購入する選択肢があるのも魅力です。分譲住宅については、11月末までの契約で受けられる購入支援制度もありますので、次週のブログで詳しくお伝えします!
土間と動線の素敵な関係
こんにちは、住宅生協です。
広々とした玄関土間のある家って素敵ですよね。
内と外を絶妙につなぐこの場所は、収納スペース、趣味の空間、セカンドリビング…と使い方は住む人次第。
今回は、そんな広々とした空間が魅力の津市夢が丘「DOMAのある家」をご紹介します!■インナーガレージとして趣味空間に
「昔あった土間の良さを現代の家に取り入れる」というコンセプトで設計されたこの家。
玄関扉を開けたら大きな土間空間が広がります。
アウトドア用品やDIYの工具を置いて見せる収納スペースとして使ったり、自転車のメンテナンスなどインナーガレージのように使ったり、これだけの面積があるからこそ用途は自由自在です。
もちろん、ベンチやテーブルも置けるのでカフェのような空間にするのもいいですね!■土間を生かした便利な動線
想像するとワクワクしてくる土間のある暮らしですが、土間と動線の関係にもご注目ください。
土間の奥、間仕切りを隔てた先にあるのが土間収納とシンク。
汚れたものや外から帰って脱ぐ上着など、「室内に持ち込みたくない」「見られたたくない」ものを収納しておけるほか、シンクで泥汚れを洗うことも可能。
家の中に入る前に手を洗えるのもうれしいポイントですね。さらにこの土間収納からは、リビングを通ることなくキッチンや洗面脱衣室に行くことができます。
買い物帰りの荷物をキッチンに運んだり、汚れた服を洗濯機に入れたり、そのままお風呂に入ったり。
土間収納と洗面脱衣室、浴室が一直線で行き来できるため、外出時、帰宅時の動線にメリハリがつくのが特長です。大空間の土間の魅力、土間を生かした機能的な動線がこの家の魅力。
ご興味がある方はぜひ、津・住まいの情報センターまでお問い合わせください。中勢営業所・津住まいの情報センター
TEL:059-233-3334(水曜・木曜日定休)モデルハウス紹介ページでは、YouTube動画視聴、家の中を歩きまわれる360度VR体験もできます。
ぜひご覧ください!
https://www.mie-jsk.or.jp/modelhouse_post/modelhouse_post-3265エントランスゲートの魅力。津新町駅西で建売2棟が完成
こんにちは、住宅生協です。
エントランス(建物の出入り口部分)は、外観のデザインを左右する重要なポイントです。
出入り口から玄関扉までをつなぐエントランスアプローチについては、以前のブログでもご紹介しました。https://www.mie-jsk.or.jp/blog/6830
https://www.mie-jsk.or.jp/blog/6844今回は、アプローチ以上に存在感を発揮して、建物をより印象的にしてくれるエントランスゲートについてお伝えします。
■外観をグレードアップ
エントランスゲートはその名の通り、建物の出入り口にある門のこと。
エクステリア(外構)の一部であるエントランスゲートですが、最近は建物と一体感のるデザインで、より存在感のある重厚かつ大型のタイプも注目されています。シンプルで機能的な門柱を設ける方が手軽ではありますが、敷地に余裕があればおしゃれなエントランスゲートを設けることで、お家の外観をより一層グレードアップできそうですね。
お友達や離れて住む家族が訪れたときにも、注目されること間違いなしです!
■防犯面でも効果
当然、プライバシー保護・防犯面での効果も期待できます。
建物の外から内側が見えにくいため通行人の視線を遮れるほか、門扉が付いていれば開閉時に音がなるため防犯にもつながります。■津新町駅西モデルハウス
この夏、スマートエコタウン津新町駅西に誕生したのが、エントランスゲートがある建売住宅2棟。
ブラックの引き締まったデザインのエントランスゲートは、雨の日でも濡れずに自動車の乗り降り・荷物の積み下ろしができるつくりです。今週末には内覧会も開催しますので、ぜひ現地でお確かめください!
詳しくはこちらから
https://www.mie-jsk.or.jp/event_post/event_post-7139注文住宅を検討中で、エントランスゲートが気になっている方は、住宅生協の無料設計相談にお越しください。
施工事例のご紹介「吹き抜けに伸びるアイアンのオープン階段」
こんにちは、住宅生協です。
三重県住宅生協が建てた注文住宅の施工事例をご紹介します。
今回は、吹き抜けとオープン階段が印象的な一邸。
床材やタイル、ガラスなどインテリアの細部にもこだわった住まいです。吹き抜けがある開放的なリビングで、存在感を放っているのがブラックのオープン階段。
わずかに丸みのある角フレームとシンプルな踏み板による無駄のないデザインは、無機質で武骨なアイアンの質感を生かしつつ、くつろぎのリビング空間と絶妙に調和します。LDKには吹き抜け上部のスクエア窓から陽光が差し込みます。
シーリングファンはオープン階段のデザインと統一感を意識しました。
1階の床材はブラックウォールナットを採用。
独特の色合い、堅くて強いのが特長の天然木フローリングです。小上がり和室は引き出しの収納スペースとしても機能します。
3枚の引き戸を物入れに引き込むことで、LDKは26.5帖の大空間に。
保存食や日用雑貨を整理整頓できる扉付きのパントリーも備えています。ダイニングにはカウンターデスクも設置。
お子さんの勉強に、リモートワークにと、何かと重宝する場所ですね。洗面脱衣室→キッチン→勝手口→ウッドデッキの動線はとても機能的。
玄関手洗いや洗面台のタイル、ドアや吹き抜けのガラスなど、インテリアの細部にもこだわっています。
三重県住宅生協の無料設計相談では、さまざまな実例を参考にしながらデザインや間取り、仕様などご提案させていただきます。
注文住宅をご検討中の方は、ぜひお問い合わせください。クッションフロア・フロアタイルの魅力
こんにちは、住宅生協です。
床材を選ぶとき、通常のフローリング(無垢材単層フローリング/複合フローリング)のほかに、「クッションフロア」や「フロアタイル」があるのをご存知でしょうか。
今回は、主に水まわりに使用するクッションフロア、フロアタイルについてご紹介します。■クッション性があり水に強い床材
クッションフロアとフロアタイルはどちらも、塩化ビニル素材でできたクッション性のある床材です。
水に強く、万が一汚してしまっても簡単に拭き取れるため、キッチンや洗面、トイレなど水まわりの床に使われています。クッションフロアはシート状になっているため目地が少なく、水が床材の下に入り込みにくいのがメリット。
住宅用、土足用、店舗用の3種類があり、製品によっては防音機能や消臭効果などを備えているものもあります。
表面がやわらかいため、赤ちゃんや高齢者がいるご家庭でも安心ですね。住宅生協では、洗面、トイレの床材に標準仕様としてクッションフロアを使用しています。
デザインは50パターンの中から選べるので、どのようなインテリアにも合わせることができるでしょう。■自然素材のような肌触りと見た目
一方のフロアタイルは、フローリングと同じようにピースに分かれています。
並べて貼るだけなので手軽な上、表面が硬くてキズがつきにくく、耐久性に優れているのがメリット。
メンテナンス性も高く、破損や汚れがあってもその部分を張り替えるだけで元通りになります。シート状で平らなクッションフロアと違い、木目の凹凸も再現できるため、自然素材のような肌触りや見た目が魅力。
さまざまなデザインがあるため、インテリアを決める際の楽しみなポイントの一つですね!
フロアタイルはオプションで選んでいただけます。モデルハウスや完成見学会にお越しの際は、ぜひ水まわりの床にも注目してみてください!