目に見える家の品質
こんにちは、住宅生協です。
私たちが大切にしている「質の見える家づくり」。
独自の基準や判断で「高品質」を謳うのではなく、あくまで国や第三者機関の評価を基にした質の高い家をご提供しています。また、実際に目で見て質の高さを感じていただける機会もあります。
例えば、商品ラインナップにあるJ-SQUARE。
外壁に標準採用する「光セラ」の性能を、実際に目の前でご覧いただくことが可能です。
光セラは、光触媒で表面をコーティングした特殊なサイディングで、晴れた日には光触媒が壁の汚れを分解し、雨の日には雨水が汚れを浮き上がらせて洗い流します。とはいえ、なかなかイメージしにくいですよね。
実際に外壁材にマジックで色を塗り、光(紫外線)の力で色が消えていく様子をご覧になれます。
目の前で汚れが落ちる様子に、驚かれるお客さまも多いんですよ。耐震性の高い建物構造の秘密は、構造見学会の機会にご覧いただけます。
建物の構造や制震装置が見られるのは、このときだけ。
住宅生協の建物の性能値がなぜ高いか、施工方法、構造などをその目で見ることで、完成物件ではわからない質の高さを伝えられたらと考えています。ONE’S CUBO(ワンズキューボ)で標準採用するLVL(Laminated Veneer Lumber/単板積層材単板)と呼ばれる特殊な木材に関しては、ホームページから実験映像をご覧になれます。
LVLは、反りや割れが少ないのがポイント。
細かな木材を圧縮しているため、釘を打つのに苦労するほどの硬さが特徴です。
木が痩せないため、釘が抜ける心配がないのもメリット。
木造建築の強さを最大限に発揮するLVLは、一般的な在来工法では難しい大空間も実現します。くわしくはこちら
https://www.mie-jsk.or.jp/lineup/onescubo/ぜひモデルハウスや構造見学会、ホームページで、住宅生協の家の質の高さをご覧ください。
街並みの統一感
こんにちは、住宅生協です。
私たちは三重県内各地で宅地分譲を行っています。
駅や小学校、商業施設に近い場所、丘陵地、緑豊かな土地など、さまざまな住宅用地を販売していますので、三重県内で注文住宅の家づくりをご検討中の方は、ぜひお問い合わせください。宅地分譲では、ある分譲地の1区画のみを販売することもあれば、複数区画を販売することもあります。
複数区画の販売はつまり、ご自宅の周りには住宅生協の家が建ち並ぶということです。こうした場所のメリットは、街並みに統一感が出せる点です。
例えば、塀がブロックだったり、目隠しフェンスだったりする場合、景観に統一感は生まれず、バラバラとした印象になってしまいます。
隣家との境界の仕上げを意識するだけでも、家全体の質感は高まります。
また道路境界部分の処理の仕方などでも、道が広く見え、街並みのイメージを向上させることができます。
こうした街並みへの配慮は複数区画の分譲ならでは。ある分譲地では、境界のフェンスをなくし、あえて隣家と行き来しやすい家を建てました。
ご近所同士でおすそ分けをしたり、共有するベンチでおしゃべりしたり、そんな暮らしもまた素敵です。もちろん建物のデザインは、お客様のご要望に沿ったものです。
その上で、隣家とのバランスや住宅街の雰囲気という視点から、アドバイスできることこそ複数区画を分譲するメリットと言えるでしょう。街並みの統一感は、住宅街としてのクオリティ、ステイタスの向上にもつながります。
現在分譲中の宅地情報はこちら
https://www.mie-jsk.or.jp/land/家の近くにある緑
こんにちは、住宅生協です。
若葉の緑色がまぶしい、新緑の季節ですね。
新型コロナウイルス感染拡大による影響で、行楽地などへのお出かけは難しい現在。
今年は自然に触れていない、木や植物に目をやっていないという方も多いのではないでしょうか。山や森、公園の木々の緑も素晴らしいものですが、家で緑を楽しむことができたら・・・。
自宅で過ごす時間が増えた今だからこそ、身近な場所にある緑を意識してみてはいかがでしょうか。四日市市・泊ヶ丘ヒルズのコンセプトハウスは、大きめの植栽によって緑豊かなアプローチに仕上がりに。
木を1本植えるだけでも家の雰囲気は変わるものですが、できれば2~3本の木があると、より自然を身近に感じられる環境になります。
この家の植栽のように、ある程度の高さがあると、建物とのバランスもとれるでしょう。窓から緑が眺められるのも素敵ですね。
家の中で過ごしながらも、視線を外に向ければ見える木。
もちろん、観葉植物を置いてみるのもいい。
自然に近い場所で過ごすのは、案外難しいことではないのかもしれません。住宅生協の伊勢住まいの情報センターでは、緑豊かなお庭空間も見ていただけます。
木々や芝生、照明にもこだわったここは、家にいながらも自然の中に身を置き、過ごすことのできるお庭を体感していただけます。自宅で過ごす時間が増えたのに伴い、家での「過ごし方」も見直されつつあるように思います。
家づくりを検討される際は、自然を身近に感じられる方法も考えてみましょう。住宅生協では分譲住宅・注文住宅を問わず、外構やエクステリアも同時に考えた家づくりを行っています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。住宅生協で働くスタッフを紹介します!【住宅営業:寺島孝太・前編】
こんにちは、住宅生協です。
住宅生協に興味を持っていただいた方に、もっと私たちのことを知ってもらいたい!
そんな思いから毎月、住宅生協で働くスタッフの紹介をしています。住宅生協ではどんな人が働いているの?
何を考えながら、家づくりをしているの?
インタビューを通して、そんな疑問への答えをお伝えできればと。今月は住宅営業を担当する寺島孝太(てらしまこうた)へのインタビュー前編です。
–業務内容を教えてください。
伊勢住まいの情報センターに勤務している寺島です。
完成見学会やモデルハウスのご案内のほか、デザインにこだわった家づくりの提案をしています。
注文住宅のご契約をいただいたお客さまとは、間取りや外観、内装コーディネートの打ち合わせが主な業務。
意識しているのは、お客さまも自分も楽しい家づくりです!
お引き渡しまではもちろん、お引き渡し後のアフターサービスについても、全ての窓口となりサポートさせていただいています。–何か得意分野はありますか?
二級建築士の資格を持っているので、それを生かして間取りを提案したり、構造の知識をわかりやすくお伝えしたりするのが得意です。
あと、家のデザインには特にこだわっていますね。
最近ではビルドインガレージのある家や、平屋のモデルハウスを担当したんです。
モデルハウスは見学された方からも大好評でしたよ!–そもそも住宅生協で働こうと思ったのはなぜですか?
もともと建築の学校に通っていたんです。
三重県で就職先を探していたとき、住宅生協の認知度が高く、ここなら安心して働けると考えたからですね。–この仕事を選んで良かったと思うことはありますか?
お引き渡し後のお客さまから感謝されたり、同僚の方、友人などを紹介していただいたりするとやりがいを感じますね。
この仕事、住宅生協を選んでよかったと思えます。お読みいただきありがとうございました。
来月ご紹介する寺島へのインタビュー後編では、お客さまとのコミュニケーションで意識していることや、趣味について聞いてみたいと思います!次回をお楽しみに!
鈴鹿市に新モデルハウスがオープン!家族全員が安心・安全。子ども導線がある家
こんにちは、住宅生協です。
鈴鹿市高岡台に住宅生協の新モデルハウスがオープンしました。
先月から公開しているこの家は、子ども導線やファミリークローゼットを採用した間取り、充実した住宅設備が魅力。
分譲もしていますので、ご興味のある方はぜひ、お早めにお問い合わせください。現在、住宅生協が積極的に採り入れている子ども導線。
リビングとダイニングを中心に、お子さんの持ち物(ランドセルや学習用品、制服など)を収納する場所や、勉強する場所(スタディーデスク)を設ける間取りです。お子さんの行動をベースにプランニングするため、整理整頓や学習の習慣が身に付くほか、ダイニングにスタディーデスクを設けるため、キッチンで家事をしながらお子さんが学習する姿を見守れます。
何より今、注目したいのは玄関手洗い。
手洗い、うがいを徹底することの大切さは、改めて皆さんが感じているところです。お子さんにとっての手洗い習慣化を目指すこの間取りですが、帰宅時に手を洗い、うがいをしてから部屋に入るのは、衛生面から考えても家族全員にとって重要なことではないでしょうか。
1階のリビング横には、ファミリークローゼットも設置しました。
リビング側、洗面・脱衣所側の2方向から出入りできるため、入浴後にリビングでくつろくという流れもスムーズ。
1階にクローゼットがあると、お出かけ前の準備でバタバタすることもなさそうです。
浴室には暖房乾燥機が付いているため、洗濯後の衣服をすぐにしまっておけるのも便利ですね。太陽光発電(9.45kw)、電動シャッター、スマートキー式通風玄関ドア、ガス温水式床暖房など、最新の住宅設備機器も注目。
制震装置「FRダンパー」も採用しているため、災害への備えという面でも安心です。ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
詳しくはこちら
https://www.mie-jsk.or.jp/modelhouse_post/modelhouse_post-4010スキップフロアで家族の距離を近づけた家
こんにちは、住宅生協です。
三重県住宅生協が建てた注文住宅の施工事例をご紹介します。
今回は、リビングにスキップフロアを採用した、家族との距離を近く感じられるお宅です。立体感、開放感があり、空間を広く有効に活用できるのがメリットのスキップフロア。
デスクコーナーを設けたこちらのお宅では、お子さんの宿題スペース、PCコーナーとしてスキップフロアを活用しています。リビングやキッチンから目が届くため、お子さんの様子はいつでもわかります。
くつろいでいても、家事をしていても目が届くから安心。
宿題をするのはダイニングテーブルでも独立した子ども部屋でもない、なんだかちょうどいい距離。
家族の気配が感じられるのって素敵ですよね。こちらのお宅の室内は、白を基調としたシンプルかつ明るいイメージで統一。
洗面所のダブルボウルカウンターは、家族皆が忙しい朝でもゆったりと使えそうです。前回のブログ( https://www.mie-jsk.or.jp/blog/4087 )では、スキップフロアのメリットやデメリットについてお伝えしました。
実際のところ「家族が近い距離で過ごせること」「お子さんのための空間」を求めて、スキップフロアを選ばれる方が多いように感じます。
この階段数段が、家族の心地よい距離感なのかもしれません。ご興味がある方はぜひ、スキップフロアの豊富な施工実績がある住宅生協までお問い合わせください。
スキップフロアで空間を有効活用
こんにちは、住宅生協です。
皆さんは「スキップフロア」をご存知でしょうか。
今、限られた空間を有効活用したスキップフロアの注目度がどんどん高まっています。■スキップフロアの特徴とメリット
スキップフロアとは「中間層」や「小上がり」とも呼ばれる場所を指しています。
リビングから数段、階段を上がった場所に設けられるのが一般的です。
1階と2階の間にあたる「中2階」とも呼べますが、どちらかと言うと同じ階層の中に、高さの違う空間がある間取りと考えた方がしっくりくるかもしれません。スキップフロアの特徴は、横にではなく縦に空間を活用すること。
階段数段でゆるやかにつながった場所であり、縦の隙間空間を使った無駄のない場所。
居住空間の印象をガラリと変える間取りでもあります。高低差が出るため空間に広がりを持たせることができ、遊び心溢れる場所をつくり出せるのはスキップフロアの大きなメリット。
間取りの工夫次第では、狭い敷地でも広い空間を実現することができます。
土地そのものに高低差がある場合も有効ですね。■スキップフロアで注意すべきなのは?
スキップフロアを導入するためには、通常の間取り以上の材料・手間がかかるため、建築コストは上がる傾向があります。
また、スキップフロアを優先することでその他の間取りに制限が出てしまうことも考えられます。空間が大きくなるため、暖房などの空調効率への配慮も必要でしょう。実際のところ、スキップフロアの間取りをつくるには、職人の腕、住宅会社としての知識、経験も必要となります。
ご興味がある方は、何より施工に慣れた会社を選ぶことをおすすめします。注文住宅の家づくりは迷いの連続!? 後編
こんにちは、住宅生協です。
前回( https://www.mie-jsk.or.jp/blog/4073 )に続き、注文住宅の家づくりにおいて、迷ったり決断したりする際に大切なことをお伝えします。
「打ち合わせで疲れてしまった」「自分の決めたことに後悔している」
大きな夢を描いて始まった家づくりがこうした結果にならないよう、参考にしてみてください。■最初の印象
さまざまなアイデアが出て決断が出来なくなってしまうこともよくありますが、そんなときは最初のアイデアに立ち返ってみましょう。
家づくりを考え始めて最初に感じたことというのは、やはり意味があるものです。
たくさん悩んだ末に原点に戻った結果、納得の間取りになったという例は、これまでにも多く見ています。■自然に口から出る言葉
ご自身で気づくのは難しいかもしれませんが、お客さまが本当にこだわりたいと思っている部分、暮らしていく上で欠かせないと感じている要素は、自然に口をついて出ているものです。
客観的に見て何度も口にされる言葉があると感じた場合、それをお伝えすると大きな気づきになることがあります。
またご自身で振り返って思い当たる場合、それは本当に求めている家のヒントになるかもしれません。私たちはお客さまが口にされた言葉を受け止める一方、その先にある本来の目的、こだわりたい部分も想像して、一緒に家づくりを進めるようにしています。
情報があふれる時代だからこそ選択肢だけでなく悩み、迷いは増えるものですが、ぜひ後悔のない家づくりをしましょう。注文住宅の家づくりは迷いの連続!? 前編
こんにちは、住宅生協です。
注文住宅の家づくりは、決断の連続でもあります。
一生に一回の買い物。
後悔したくないという思いが先走って、慎重になってしまいますよね。ご自身で一つ一つ決めることに負担を感じ、汎用性があって誰もが住みやすく感じるであろう、建売住宅などを選ばれる方も多くいらっしゃいます。
もちろん、それも一つの方法。
住宅生協では建売住宅の分譲にも力を入れています。一方、注文住宅をお考えの方は、家づくりの過程において、たくさん迷いと決断を迫られる場面があると思います。
そんなとき大切にしていただきたいのは①本来の目的、②最初の印象、③自然に口から出る言葉の3つです。■本来の目的
家づくりの打ち合わせで私たちは、お客さまのさまざまなご要望をお聞きします。
お客さまの理想を叶えるため、全てを真摯に受け止めるのは当然ながら、コストや間取り、敷地などの兼ね合いから、頭を悩ませることもあります。ただ、よくよく話を伺うと、実はそのお客さまが求めているのは口にされた内容ではないこともあります。
現在、アパートで暮らしている方であれば、アパートの暮らしをベースに、新居での暮らしのイメージを膨らませるのが普通です。
「洗濯物を干すために、ベランダを広くしてほしい」
こうしたご要望があっても、よく話を聞いてみると、共働きで外に干すより室内に干すことが最善であったりします。
本来の目的がわかれば、実はベランダを広くすることよりも、安価で家事動線が整った間取りにできるかもしれません。次回は②③のポイントについてお伝えします。
お楽しみに!