住宅生協が2×4(ツーバイフォー)をおすすめする理由「耐震性」
こんにちは、住宅生協です。
三重県下で高品質な注文住宅・分譲住宅を提供している三重県住宅生協。
今月から、住宅生協が採用する工法、2×4(ツーバイフォー)の魅力についてお伝えしたいと思います。
性能の高さが魅力のツーバイフォーですが、具体的にはどのような点で優れているのでしょうか。
■地震への強さは実証済み
住宅の工法について調べたことがある方はご存知かもしれませんが、ツーバイフォーの優れている点として真っ先に挙げられるのは耐震性。
ツーバイフォー工法はモノコック工法とも呼ばれ、壁・天井・床を構成する6面で支える工法です。
各面は、枠組材と面材が一体化したダイヤフラムと呼ばれる「版」(パネル)を形成しており、この強固なパネルによって構成される6面体構造は、どの方法からの力に対しても強く、力を面全体で分散させるため、1カ所に過大な力が加わることがありません。
実際に、東日本大震災発生後に行われた現地調査では、当面補修をしなくても居住に支障のない住宅は95%、津波による被害を除けば当面補修をしなくても居住に支障のない住宅は98%を占めたのです。
阪神大震災、新潟中越地震でも、被害なし、当面補修をしなくても居住に支障のない住宅は97%に上りました。
今後、巨大地震の発生も予想されているこの地方。
家族が安心して暮らしていくためにも、まずは耐震性の高い家を検討したいところですね。
■ツーバイフォー工法の6大性能
耐火性や耐風性、遮音性など、ツーバイフォー工法が優れている点は他にもあります。
来月以降、ツーバイフォーの6大性能についてご紹介していきますのでお楽しみに!