家の顔、エントランスアプローチにこだわりを!後編
こんにちは、住宅生協です。
エントランスアプローチの要素、素材についてお伝えした前編に続き、後編ではその機能性に注目してみたいと思います。
前回の記事はこちら
https://www.mie-jsk.or.jp/blog/6830
■門柱を効果的に活用
アプローチの動線は、敷地の入り口から玄関までどのように誘導するかイメージしながら決めていきます。
長すぎても短すぎても不便になる可能性があり、バランスを意識することが大切です。
どちらかというと現在は、直線的なアプローチは少なく、門柱(もんちゅう)を使ってほどよく視線を遮るのも一般的になっています。
門柱は、門に建てる柱ではなく、エントランスアプローチにある壁上の構造物で、ポストや表札、インターホンなどを取り付けます。
視線を遮る効果があるため、防犯面や安全面を考える上でも大切な場所です。
既製品でもおしゃれで機能的なものはたくさんありますが、門柱は造作することも可能。
コンクリートブロックを積み上げていくため、自由な形状をつくり出せます。
機能面はもちろんのこと、デザインで個性を発揮できる場所でもあるため、ぜひ注目してみてください。
■宅配ボックスが人気
ネット通販の拡大、宅配需要の高まりで、宅配ボックスを求める声も増えてきました。
配達時に不在でも荷物を受け取れるため、共働きのご家庭や在宅の時間が読めない方に便利ですよね。
住宅生協の家も、オプションで宅配ボックスを取り付けることができます。
需要の高まりとともに、ポスト一体型や捺印ができるものなど、各メーカーから機能やデザインにこだわった製品も出てきています。
これからマイホームをお考えの方はぜひ、宅配ボックスも検討してみてはいかがでしょうか。
エントランスアプローチは、想像以上に自由度が高く、何でもできるからこそ難しいポイントでもあります。
家づくりの終盤に細かな打ち合わせを行うことが多い場所ですが、明確なご要望などがある場合は早めに伝えておくのが良いでしょう。
住宅生協では分譲住宅・注文住宅を問わず、外構も含めてトータルバランスの優れた家をご提案しています。
エントランスアプローチに関することも、ぜひお気軽にご相談ください。