クッションフロア・フロアタイルの魅力
こんにちは、住宅生協です。
床材を選ぶとき、通常のフローリング(無垢材単層フローリング/複合フローリング)のほかに、「クッションフロア」や「フロアタイル」があるのをご存知でしょうか。
今回は、主に水まわりに使用するクッションフロア、フロアタイルについてご紹介します。
■クッション性があり水に強い床材
クッションフロアとフロアタイルはどちらも、塩化ビニル素材でできたクッション性のある床材です。
水に強く、万が一汚してしまっても簡単に拭き取れるため、キッチンや洗面、トイレなど水まわりの床に使われています。
クッションフロアはシート状になっているため目地が少なく、水が床材の下に入り込みにくいのがメリット。
住宅用、土足用、店舗用の3種類があり、製品によっては防音機能や消臭効果などを備えているものもあります。
表面がやわらかいため、赤ちゃんや高齢者がいるご家庭でも安心ですね。
住宅生協では、洗面、トイレの床材に標準仕様としてクッションフロアを使用しています。
デザインは50パターンの中から選べるので、どのようなインテリアにも合わせることができるでしょう。
■自然素材のような肌触りと見た目
一方のフロアタイルは、フローリングと同じようにピースに分かれています。
並べて貼るだけなので手軽な上、表面が硬くてキズがつきにくく、耐久性に優れているのがメリット。
メンテナンス性も高く、破損や汚れがあってもその部分を張り替えるだけで元通りになります。
シート状で平らなクッションフロアと違い、木目の凹凸も再現できるため、自然素材のような肌触りや見た目が魅力。
さまざまなデザインがあるため、インテリアを決める際の楽しみなポイントの一つですね!
フロアタイルはオプションで選んでいただけます。
モデルハウスや完成見学会にお越しの際は、ぜひ水まわりの床にも注目してみてください!