新生活が始まる季節 ~春の住宅購入について~
こんにちは、住宅生協です。
4月から新生活が始まるという方も多いのではないでしょうか。
転勤や入学など、大人も子どもも新しい環境に飛び込むことが多いこの季節。
中にはこうした新生活が始まるタイミングに合わせて、新居を購入される方もいらっしゃいます。環境の変化という意味では、家族にとって何より大きな「住み替え」。
新居をご検討される方は、新生活がスムーズに始まるよう、余裕を持って住宅購入に関する手続きを進めておくことが重要です。「3月中に引っ越したい」
4月からの新しい暮らしに合わせ、3月中に入居しておきたいというご要望をいただくことがあります。
契約時期やローン審査の関係で、可能な場合と不可能な場合があるのはもちろんですが、ご契約いただいた後は、なるべく早くお引き渡しできるように手続きを進めるのが住宅生協のスタンス。分譲住宅を購入いただく場合、金融機関の手続きを加味しなければ、かなり早くお引き渡しできることもあります。
一方、注文住宅の場合、打ち合わせや準備にかかる時間も考え、前年の6月頃を目途にご契約いただくのが良いでしょう。
入居時期にご希望がある場合は、余裕を持って動いておくのが確実です。
3月4月は引っ越し業者も混み合いますので、ご注意ください。■住宅購入の優遇制度について
住宅購入時には、税金の負担を軽減するさまざまな優遇制度があります。
各制度には期限が設けられているので、年末、年度末をまたがる場合は注意しておきましょう。
昨年は消費増税があったため、各種支援策も用意されています。中でも注目は住宅ローン減税の控除期間延長。
2019年10月1日から2020年12月31日までに入居した場合、控除期間はこれまでの10年から3年延長され、13年となります。
住宅ローン減税は生活の負担軽減に直結するため、期間の延長はインパクト大。
詳しくは担当までお尋ねください。■建売住宅 分譲キャンペーン
三重県住宅生協では3月末まで「建売住宅 分譲キャンペーン」を開催中です!
詳しくはこちら
https://www.mie-jsk.or.jp/event_post/3584住宅生協で働くスタッフを紹介します!【住宅営業:奥山寛巳・前編】
こんにちは、住宅生協です。
住宅生協に興味を持っていただいた方に、もっと私たちのことを知ってもらいたい!
そんな思いから、今月より住宅生協で働くスタッフの紹介をしていきたいと考えています。住宅生協ではどんな人が働いているの?
何を考えながら、家づくりをしているの?
インタビューを通して、そんな疑問への答えをお伝えできればと。今月は住宅営業を担当する奥山寛巳(おくやまひろみ)へのインタビュー前編です。
–業務内容を教えてください。
勤務地は松阪住まいの情報センターです。モデルハウスや各種見学会でのご案内や、土地、建物のご提案をしています。
当生協を選んでもらったお客さまとは、間取りや外観、内装コーディネートの打ち合わせをします。
最初にお会いしてから長いお付き合いになりますので、家が完成してからもオーナーさまとは仲良くしていただいています。–何か得意分野はありますか?
「損をしない家づくり」ですね。
家を建てるにはたくさんのお金がかかります。
住んでからも光熱費をはじめお金がかかります。
また同じような家であっても、時期が違えば損をしてしまうこともあるんです。
お客さまが「損をしない」「少しでもお得に建てられる」そんなご提案ができるようファイナンシャルプランナーの資格も取り、今も日々勉強しています。–そもそも住宅生協で働こうと思ったのはなぜですか?
住宅生協のことは、就職活動中に参加した企業説明会で知りました。
「漢字ばかりの会社だなー」と思ったのが最初の印象です。
それまではでアパート仲介の企業を中心に就職活動をしていたのですが、新築の営業の方がやりがいがあると感じたのと、非営利の生活協同組合である住宅生協の体質にも惹かれて、入組を決めたんです。–この仕事を選んで良かったと思うことはありますか?
数あるハウスメーカーの中から住宅生協を選んでもらったときですね。
お客さまの中には誰一人として同じ方はいません。
皆さま違うお考え、ご要望をお持ちです。
今まで培った知識と経験を生かし、それぞれの方に最善のご提案をして、それを選んでもらったときはこの仕事を選んで本当に良かったと思えます。お読みいただきありがとうございました。
奥山へのインタビュー後編では、少しだけプライベートにも迫ってみようと思います!次回をお楽しみに!
三重県労福協 各地区労福協書記研修会
2月18日(火) 津住まいの情報センターにて三重県労福協 各地区労福協書記研修会が開催されました。
三重県労福協 吉川理事長よりご挨拶。
今回の研修会は各地区労福協の現状報告・課題などを共有し、労福協活動の推進につなげることが目的です。
研修会終盤では三重県住宅生協 中居理事長より日頃の事業推進活動のお礼と住宅生協の家づくりについてご説明させていただきました。
その後、モデルハウス「DOMAのある家」を皆さんにご見学していただきました。
新しく玄関土間からプランニングした新しいコンセプトのモデルハウス。
楽しくご見学していただきました。
書記の皆さま、貴重なお時間ありがとうございました。災害から暮らしを守る家。四日市で販売中
こんにちは、住宅生協です。
前回に続き、施工事例をご紹介します。
四日市市坂部台の「Jヒルズ四日市 38号地」はモデルハウスとして公開されているほか、建売住宅としても販売中。
暮らしの安心につながるさまざまな仕組みを備えた、災害対策住宅です。この家の特長は「制御用分電盤システム」を搭載している点。
難しい名称ですが、要は災害が発生した際にも日常生活を維持する仕組みを備えているということです。通常時、室内で使う電力は太陽光発電や電力会社から供給します。
万が一の災害で停電が発生した際は、非常時自立運転モードがはたらき、太陽光発電による電力をテレビや冷蔵庫、浴室、エアコンなど5カ所に供給します。さらには、蓄電池やハイブリッド車、発電機からつなぐことも可能。
特に車からの給電は便利で、日常生活で使用するハイブリッド車は、高額な蓄電池に比べて身近な存在でもあります。
容量も十分で、エンジンをかければより長く供給することもできますね。地震に強いのも住宅生協の家の特長。
地震エネルギーを摩擦熱に変換して揺れを吸収する制振装置「FRダンパー」を採用しています。高台にあるため、水害の懸念もありません。
電力供給の仕組み、制振装置、立地など災害時の安心を追求した上、十分な収納スペース、生活動線を意識したシンプルな間取りは、誰もが安心と暮らしやすさを感じられるのではないでしょうか。
Jヒルズ四日市38号地の詳細はこちら
https://www.mie-jsk.or.jp/modelhouse_post/modelhouse_post-2995ご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。
木の恩恵を受ける家
こんにちは、住宅生協です。
今回は施工事例のご紹介。
伊勢市にある木の強さとあたたかさを感じられる家「ChouChou(シュシュ)」は、外観のやわらかな印象そのままに、室内にもナチュラルな雰囲気が漂います。床はうづくり(※1)仕上げの無垢フローリング。
キッチンやカップボードに使われる木と相まって、やさしい質感のインテリアに仕上がりました。空間・収納・動線をキーワードに、室内にはさまざまな工夫を凝らしています。
専属インテリアコーディネーターがこだわった3つのポイント。
住み心地の良さを実感できることでしょう。一方、最新技術により木造建築の強さを最大限に発揮するのもこの家の注目ポイント。
JWOOD LVL(※2)と金物工法(※3)による在来軸組木造工法は、震度7クラスの揺れにも耐える実験結果があり、優れた耐震性能を誇ります。大工さんが釘を打つのに苦労するほど硬い構造材を用いた「強い木の家」。
構造材の強さは、大空間やライフステージに合わせた間取り変更など、自由な家づくりにも貢献します。外壁はパワーボード(※4)を使ったPBフラット目地工法。
高性能パネルながら、特殊な処理で目地が目立たない塗り壁調に仕上げました。ChouChou(シュシュ)の詳細はこちら
この家はモデルハウスとして公開中。
ご興味のある方はぜひ、上記ページをご覧ください。※1:木の表面を削り、年輪(色の濃い部分)を残す方法で、デコボコとした表面が特徴
※2:LVL(Laminated Veneer Lumber/単板積層材単板)。集成材より強く、反りや割れが少ない
※3:構造材の接合部に金物を用いた工法
※4:木造住宅専用の外壁材で断熱性、耐久性、防火性の高さが特徴。高級感のあるデザインも人気大切な家を守るアフターサービス
こんにちは、住宅生協です。
念願のマイホームに入居した後は、アフターサービスが快適な暮らしを守ります。
家づくりで盛り上がった気持ちはやがて落ち着き、日々の暮らしの中で家に対する思いが小さくなってくることもあるでしょう。
ただ、快適な生活を維持するためにはメンテナンスも重要。
そんなとき、お客さまの大切な家を守るのが住宅会社のアフターサービスの役割です。
デザインや間取り、構造・工法、住宅設備などに目が行きがちな住宅会社選びですが、守り(アフターサービス)についても、見きわめておきましょう。住宅生協のアフターサービスの特長は、生涯サポートシステム、住宅設備機器の10年保証、お客さまに寄り添う体制です。
生涯サポートシステムの合言葉は「しっかり建てて、しっかり検査して、しっかりアフターフォローする」。
お引き渡しの後、専門スタッフが初回、1年、2年、5年、10年、15年と6回の無料定期点検を行っています。
長期優良住宅の場合は、さらに長く安心が続きます。
15年以降、20年、25年、30年と5年ごとに無料点検を実施。
住宅生協の家は長期優良住宅仕様が標準のため、認定を受けることで住まいの品質を長く維持することができます。住宅設備機器に関する保証の充実も特長です。
キッチン、ユニットバス、トイレ、洗面化粧台の4点は10年間の無料保証制度があり、メーカー保証終了後も費用負担なく修理が受けられます。
しかも対象は全てのメーカー品。修理回数の制限もありません。
お湯が出ない、加熱しないなど、メーカー保証後に修理を頼むと数万円かかるような水回りの突発的なトラブルにも安心の保証です。最後はアフターサービスの体制について。
県内3カ所(四日市、津、松阪)にあるカスタマーサービスセンターに専任スタッフが常駐し、定期点検や万が一のトラブルに対応しています。
コールセンターでは24時間365日、点検や修理の受付を実施しています。家を守り、住む人の暮らしを守るアフターサービス。
住宅会社選びの際は、ぜひその内容にも着目してみてください。建築家と進める家づくり
こんにちは、住宅生協です。
私たちが大切にしているのは、三位一体の家づくり。
お客さまと担当営業、そして建築家が、理想を形にするため同じ時間を共有します。住宅生協の注文住宅は、パートナーである設計事務所の建築家が設計し、直接お客さまにご提案するのが特長です。
それでは、社外の設計事務所の建築家による提案にはどのようなメリットがあるのでしょうか。◎お客さまの好みを反映させやすい
お客さまに好みのテイストがあるように、建築家にも和風、洋風などそれぞれの得意分野があります。
このお客さまの好み、センスを形にしてくれるのは誰か。
家づくりに対する思いを理解できるのは誰か。
お客さまの好み、ご要望をヒアリングした上で、担当営業が最適と思われる建築家を選ぶことができるのです。◎幅広い経験と実績
社外パートナーのため、住宅生協の家ばかりを設計しているわけではありません。
設計事務所として直接請け負う建物から、ハウスメーカーや工務店からの依頼による住宅の設計までさまざま。
中には大規模な観光施設、公共事業に携わる人もいます。
自社内で設計を行う場合、良くも悪くもデザインやテイストに偏りが出てきてしまうものです。
一つの住宅会社だけではない幅広い経験、実績がある建築家による提案は、私たちがハッとさせられることもあるほど。
自由な発想の家づくりは、お客さまにとっても新鮮な驚きがあることでしょう。こうしたメリットがあるからこそ、私たちは長年、社外の建築家とパートナーシップを結んでいます。
注文住宅をお考えの方はぜひ、建築家が提案する住宅生協の家づくりもご検討ください。住宅会社選びでお悩みの方へ
こんにちは、住宅生協です。
「どこで家を建てればいいの?」
「失敗しない住宅会社選びの方法は?」一生のうち最も高い買い物、あふれる情報…。
住宅会社を選ぶのって難しいですよね。
気軽に買えるものじゃないからこそ、慎重になるのは当然です。
そこで今回は、住宅会社を選ぶ際のポイントを「資金」という側面に絞ってお伝えしたいと思います。まずは、家づくりを考え始めた方。
住宅会社のホームページやSNS、雑誌、モデルハウス、住宅展示場などで情報を集め、いざ気になる会社に具体的な話を聞いてみようという段階です。
初回面談では、デザインや間取りの話をしたいところではありますが、少し冷静になることが大切です。
デザインや間取りの希望を全て叶えようとすると、多くの場合、予算オーバーしてしまいます。
理想の生活を思い描き始めたタイミング、夢は膨らみ、希望を詰め込みすぎてしまうのは普通のこと。
だからこそ、その会社がどこまで具体的に「資金」の話をしてくれるかに注目しましょう。
「最初からお金の話か」と思わず、お金の話から始める住宅会社こそ良心的だととらえるのが良いでしょう。
予算オーバーで無理してローンを組んでも、生活に支障をきたしては意味がありません。
新居での幸せな生活を考えるからこそ、資金、予算ありきの家づくりは非常に重要です。既に数社と面談し、いよいよ1社に絞る段階という方は、より冷静な視点が必要です。
このタイミングでよくあるのが大幅な値引きです。
数百万円値引きした金額が提示されると、「こんなに引いてくれた」とうれしくなるものですが、契約を急いでいることも考えられます。
あまりにインパクトのある値引きがあった際は、一度冷静に考えるようにしましょう。また住宅購入後の生活を考える上では、住宅ローンの返済比率も重要です。
審査が通る返済比率の基準は30~35%とされていますが、これは税込年収に対する比率。
手取り年収からシミュレーションすると、世帯によっては返済が負担になることも考えられます。
こうした事情を考慮して相談に乗ってくれて、より低い返済比率で資金計画を立ててくれる住宅会社も、お客さま目線にあると言って良いでしょう。住宅会社選びに迷っている方は、参考にしてみてください。
三重の冬を快適に過ごす家
こんにちは、住宅生協です。
南北に長い三重県では、北部と南部で寒暖差があるのはご存知の通り。
特に冬の気候は違いが大きく、四日市をはじめとする北部では雪が積もることもありますね。寒い時季に考えたいのが、家のあたたかさ。
高い断熱性と機能的な暖房器具などを備え、冬もあたたかく過ごせる家が理想ですよね。家のあたたかさを客観的に評価する指標の一つがBELS(ベルス/省エネ性能表示制度)。
住宅生協の家は、樹脂窓やハイブリッド窓(アルミ/樹脂)の採用で断熱性を高めつつ、住宅設備機器の消費エネルギーを抑え、BELS最高ランクの5つ星レベルとなっております。
断熱性が高いと、室内のあたたかな空気を逃がさず、冷たい外気は入りにくくなります。
つまり家の中のあたたかさを保てるということ。
住宅生協の家のあたたかさは、BELS5つ星と同じ基準で建築しております。暖房器具としておすすめなのはガスの床暖房。
ガスでつくった温水を循環させて部屋をあたためる仕組みです。
電気で温水をつくる電気式と比べ、ランニングコストも安くおすすめです。
住宅生協では「ガス暖パック」として提案しており、床暖房に関連する機器は10年保証がついているのもうれしいところ。
冬の快適な住環境を求める多くの方が床暖房を導入しています。注:ガス暖パックおよび機器の10年保証は都市ガスエリアのみ
温暖な気候の三重県南部と違い、北部は家の屋根に雪止め(※)、車にスタッドレスタイヤが必要な地域。
ぜひ冬も快適に過ごせる住宅をお選びください。
三重県内各地に拠点がある住宅生協では、地域の気候も熟知しています。
それぞれの地域で最も快適に過ごせる家をご提案しますので、ぜひお近くの「住まいの情報センター」までお越しください。※屋根に積もった雪が滑り落ちないようにするため、軒近くに取り付ける部材