注文住宅の家づくりは迷いの連続!? 後編
こんにちは、住宅生協です。
前回( https://www.mie-jsk.or.jp/blog/4073 )に続き、注文住宅の家づくりにおいて、迷ったり決断したりする際に大切なことをお伝えします。
「打ち合わせで疲れてしまった」「自分の決めたことに後悔している」
大きな夢を描いて始まった家づくりがこうした結果にならないよう、参考にしてみてください。
■最初の印象
さまざまなアイデアが出て決断が出来なくなってしまうこともよくありますが、そんなときは最初のアイデアに立ち返ってみましょう。
家づくりを考え始めて最初に感じたことというのは、やはり意味があるものです。
たくさん悩んだ末に原点に戻った結果、納得の間取りになったという例は、これまでにも多く見ています。
■自然に口から出る言葉
ご自身で気づくのは難しいかもしれませんが、お客さまが本当にこだわりたいと思っている部分、暮らしていく上で欠かせないと感じている要素は、自然に口をついて出ているものです。
客観的に見て何度も口にされる言葉があると感じた場合、それをお伝えすると大きな気づきになることがあります。
またご自身で振り返って思い当たる場合、それは本当に求めている家のヒントになるかもしれません。
私たちはお客さまが口にされた言葉を受け止める一方、その先にある本来の目的、こだわりたい部分も想像して、一緒に家づくりを進めるようにしています。
情報があふれる時代だからこそ選択肢だけでなく悩み、迷いは増えるものですが、ぜひ後悔のない家づくりをしましょう。