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スタッフブログ

  • 外壁の厚みが高級感を生む

    こんにちは、住宅生協です。

    マイホーム購入を検討し始めると、今まで気にかけていなかった住宅街の家々に目がいくようになりますよね。
    街中にはさまざまな外観デザインの家が存在していますが、なんとなく高級感を感じる建物と、そうでない建物があるように思いませんか?

    高級感や質の高さを感じさせるポイントは多々ありますが、今回は外壁素材にしぼってお伝えします。

    窯業系サイディングの魅力

    耐久性のあるガルバリウム、職人の技が生きる塗り壁、軽量かつ耐久性・防火性に優れるパワーボードなど、外壁材にはたくさんの種類があります。

    中でも一般的なのが窯業系サイディング
    セメント質や繊維質が原料となる板状の外壁材で、豊富なデザインから選べるのがメリットです。
    比較的工期が短く済む上、施工する人によって仕上がりに差が出るような心配もありません。
    コスト面で優位性があるのもこの窯業系サイディングの魅力ですね。

    では、コストが抑えられるということは、サイディングでは高級感や質の高さを生み出せない?と思いますよね。

    同じサイディングで雰囲気に違い

    もちろん、サイディングだから高級感が出ないということはありません。
    街中を眺めていて、高級感があると感じる家の中にもサイディングの家はあります。
    同じサイディングでも雰囲気に差があるのは、実は外壁材の厚みが関係しています。

    サイディングの厚みは14ミリ、15ミリ、16ミリ、18ミリとさまざま。
    一般的な14~16ミリより、18ミリを使うことで厚みのあるデザイン、凹凸がはっきりとした見た目となるため、外壁に独特の高級感、重厚感を生みだせるんです。

    もちろん塗装などによっても印象は変わるため、一口に厚みだけでしか高級感を出せないわけではありませんが、サイディングをご検討される場合は、厚みについても意識しておくとよいでしょう。

    外壁の質感は、写真ではなかなか伝わりづらいものです。
    ご興味がある方はぜひ、住宅生協の各モデルハウスまでお越しください。
    間近で見ると、外壁にはさまざまな質感があることがおわかりいただけると思いますよ!

    2021.01.12 PM7:00
  • 建築家による住まいの提案とは?

    こんにちは、住宅生協です。

    三重県住宅生協では、注文住宅事業にも力を入れています。
    ご家族のこだわりや個性を詰め込んだ、世界でひとつだけの注文住宅。
    ぜひ私たちと一緒に理想の住まいを実現させましょう。

    既に建築予定の土地がある方はもちろんですが、県内各地に多数の分譲地がありますので、「土地探しから始めたい」という方にも住宅生協はピッタリ。
    三重県で注文住宅を建てるなら、まずは住宅生協にお問い合わせください。

    三重県住宅生協の家づくり、大きな特徴が「三位一体の家づくり」「建築家による住まいの無料設計相談」です。

     

    三位一体の家づくりとは

    住宅生協の注文住宅はお客さまと担当営業、建築担当設計士の三者が中心になって進めます。
    担当営業は、お客さまの理想やご要望を伺うとともに、ご家族構成やライフスタイル、働き方など、快適な家づくりにつながるポイントをお聞きします。
    一方、建築担当は具体的な施工の内容、工程などを説明し、お客さまに家づくりの流れをわかりやすくお伝えします。
    理想の住まいを実現するため、三者が同じ方向を向いて時間を共有することこそ、住宅生協が大切にする家づくりの考え方です。

     

    なぜ社外の建築家を起用するか

    最初の打ち合わせで伺った内容を基に、担当者とパートナーの建築家がお客さまのためだけのプランを検討します。
    次の打ち合わせでは、建築家が同席してお客さまに対してプランをご提案させていただくケースもあります。
    社外の建築家による提案のメリットは、何と言ってもお客さまの好みを反映させやすいこと。
    建築家にもスタイリッシュ、モダン、ナチュラルなど、それぞれの得意分野があります。
    お客さまからヒアリングした上で、その方の好みやセンスをカタチにしてくれるのは誰か、担当営業が建築家を選定した上で、お客さまへのご提案へとつなげることができるのがポイントです。

    家事動線にこだわる主婦目線ペットとの暮らし方など、デザインテイスト以外にもさまざまな要素で、お客さまにとって最適な建築家をご紹介します。

    もう1つのメリットは、豊富な経験や実績を一邸の注文住宅に注げること。
    自社設計の場合、どうしてもデザインやテイストに偏りが出てきてしまうことがありますが、さまざまな経験を持つ多数の建築家とパートナー契約を結んでいるので、常に新鮮な提案が可能。
    トラディショナルからモダン、純和風からヨーロピアンやアメリカンまで、きっとあなたの理想を叶えてくれる建築家との出会いがあるでしょう。

    デザイン性の高い注文住宅を実現する、住宅生協の三位一体の家づくり。
    随時、無料設計相談を受け付けていますので、お近くの住まいの情報センターまで、お気軽にお問い合わせください。

     

    住まいの情報センター一覧はこちらから
    https://www.mie-jsk.or.jp/company/

    2021.01.07 PM7:00
  • あけましておめでとうございます

    新年あけましておめでとうございます。
    皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
    旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

    おかげさまで三重県住宅生協は、本年3月14日、創立55周年の節目を迎えます。

    新型コロナウイルスの感染が拡大し、逼迫した生活を送る人々は増え続けており、一企業の努力だけではカバーしきれない世界的な流れのなかにあって、あらゆる業種の企業がたいへん厳しい状況に直面しています。
    三重県住宅生協は、「新型コロナウイルス対策住宅」の開発・販売をはじめ、「大切なご家族の生命と財産を守る家づくり」、「高品質、適正・安心価格、高いお客様満足度の実現」を掲げて、「お客様に喜んでいただく」という基本に立ちかえり、地道に、ひとつずつ、できることから取り組んでまいりたいと存じます。

     

    三重県住宅生協が創造する家づくりの基本は、
    ①地震大国日本で求められる住まいとして、「耐震性能」を高めること
    ②火災に強い住まいの構造や建築材料でつくり、「耐火性能」を高めること
    ③環境にやさしく、人にやさしい省エネルギー住宅、「高気密」「高断熱」で「省エネルギー性能」を高めること
    ④「遮音性能」を高め、住まいの快適さを充実させること
    ⑤三世代が暮らせる家、家を長持ちさせる「耐久性能」を高めること
    ⑥「ツーバイフォー工法」による斬新なデザイン外観の「自由設計
    さらには、「コロナ対策住宅」の開発・提案など、お客様の夢を形にさせていただく設計士による『無料設計相談』を行なっています。

     

    本年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げますとともに、皆様のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。

    新生 三重県住宅生協
    信義、信頼、誠実、奉仕の心でお手伝い!
    大切なご家族の生命と財産を守る家づくり!

    2021年1月5日
    三重県労働者住宅生活協同組合 代表理事 理事長 伊藤 公則(拝)

    2021.01.05 PM7:00
  • 展示場・営業所のご紹介!【津住まいの情報センター】

    こんにちは、住宅生協です。

    三重県内で地域密着型のサービスを展開する私たち住宅生協。
    各地にある「住まいの情報センター」では今日も、スタッフ全員がお客さまを思い、質の高い家づくりに取り組んでいます。

    今回は中勢営業所津住まいの情報センターをご紹介します!

    津住まいの情報センターがあるのは、高台に閑静な住宅街が広がる津市夢が丘。
    静かで落ち着いた環境の中、家づくりや夢のマイホームに思いをはせることができます。
    住宅営業とリフォーム営業だけでも7人いる充実した体制で、土地探しから注文・分譲住宅のご相談、リフォームのお悩みまで何でも対応。
    現場監督やカスタマー担当も多数在籍しているので、スピーディに現場対応できるところも強みですね。
    さまざまな部署の職員が集まっているので、チームワークが抜群ですよ!

    センターには天然木の展示コーナーがあり、無垢の木の魅力をご体感いただけます。
    ゆったりしたキッズスペースがありお子さま連れでも安心!
    徒歩3分の場所にモデルハウスもあるため、ご来場いただければすぐにご覧になれます。

     

    津住まいの情報センターからお客さまへ

    「土地や建物など、不動産は大きな買い物です。日々の知識向上に努め、お客さまのご希望に応えられる提案をしてまいります。お気軽にお問い合わせ、ご来場ください。お待ちしています!」

     

    イチオシ物件をご紹介!

    スマートエコタウン津新町駅西」(津市美川町3)は、通勤・通学やお買い物など、利便性の良さが魅力の分譲地。
    近鉄「津新町」駅、新町小学校から徒歩約15分の場所で、9区画を分譲中です。
    近隣には子育て支援施設も多く、共働きのご家庭でも安心ですね。
    土地は高低差がほとんどなく、整形地でプランニングしやすいのが大きな特長。
    お客さまがイメージする理想の住まいを実現しやすい分譲地と言えるでしょう。

    詳しくはこちら
    https://www.mie-jsk.or.jp/residential_post/residential_post-3388

     

    12月中旬には分譲地内にモデルハウスがオープン!
    女性設計士と一緒にプランニングしたモデルハウスは、子育てのしやすさ、家事負担の軽減を意識した家。
    オープン日や詳細については、HPやブログでもお知らせしますので、ぜひご来場ください!

    津住まいの情報センターがある「夢が丘」(津市夢が丘)では新たに1区画を分譲中
    810区画の大型団地である夢が丘は、災害に強いのが特長です。
    標高約38メートルの高台で、もともと山だったため地盤が強固。
    水害に強い上、地震が起こっても液状化や津波の心配が少ない安全な街です。
    団地内には公園も7カ所あり、子育てもしやすいですよ。

    詳しくはこちら
    https://www.mie-jsk.or.jp/residential_post/residential_post-4919

     

    夢が丘では、モデルハウス「DOMAのある家」も公開・分譲中。
    現代風にアレンジした7畳ほどの広々とした土間があり、リビングと一体となって大空間を実現します。
    オシャレなオープンステン階段も一見の価値ありですよ!

    https://www.mie-jsk.or.jp/products_post/3522

    中勢営業所・津住まいの情報センター
    住所:〒514-0116 津市夢が丘一丁目2-4
    TEL:059-233-3334
    FAX:059-233-3370

    キッズルーム、Wi-Fi対応、お客さま専用車、外部喫煙コーナー
    駐車場5台

    2020.12.29 PM7:00
  • 施工事例のご紹介「吹き抜けとリビング階段がある家」

    こんにちは、住宅生協です。

    三重県住宅生協が建てた注文住宅の施工事例をご紹介します。
    今回は、吹き抜けとリビング階段がある家です。

    吹き抜けの効果で開放感抜群のリビング。
    リビング南側の大きな掃き出し窓と、2階北側のバルコニーへと続く窓を開け放てば、自然の風が通り抜けます。

    南北両方に大きな開口部がある間取りは実は少なく、吹き抜けを最大限に生かしたつくりと言えます。

    家族のコミュニケーションを大切にしたいとお考えの方に、選ばれることが多いリビング階段は、吹き抜けとの相性もいいですよね。
    手すりの素材感や、見た目にもこだわると、よりオシャレな空間が完成します。

     

    インテリアは、スタイリッシュモダンを基調としながら、随所にナチュラルな木の存在感も感じることができます。
    ウォールナットの耳付きカウンターテーブルは、林業が盛んな松阪市飯高町まで赴き、選び抜いた逸品です。

     

    北側に面した玄関は、道路からの視線を遮る格子のデザインを採用しました。
    壁のように圧迫感がなく、外観デザインのポイントにもなっています。

     

    2020.12.24 PM7:00
  • 津新町駅西にモデルハウス誕生!「新しい生活様式」を楽しむ家

    こんにちは、住宅生協です。

    今月12日、スマートエコタウン津新町駅西で、新たにモデルハウスがオープンしました!
    コロナ禍での暮らし、withコロナの時代に、住宅生協から家づくりの新たな提案。
    新しい生活様式」を楽しむ家の完成です。

     

    家でできる対策「手洗い」

    「新しい生活様式」では、身体的距離の確保、マスクの着用、手洗いの3つを、感染防止の基本としています。
    この3つのうち、家づくりの観点で意識することができるのは「手洗い」ですね。
    そこで今回のモデルハウスでは、玄関ホールに手洗い場を設置
    家に入ってすぐに手洗い場があれば、室内に持ち込むウイルスや菌の数を最小限に抑えられます。
    お子さんたちが手洗いの習慣を身につけやすいのもメリットですね。

     

    リモートワークは畳コーナーで

    コロナ禍でリモートワークが定着しました。
    一方、リビング・ダイニングなど、家族のいる空間では仕事に集中できないという声もあります。
    今回のモデルハウスはリビングの横に畳コーナーがあり、ここをリモートワークの場所として使用することが可能。
    引き戸で間仕切りもできるので、落ち着いて仕事できそうですね。

    畳コーナーの天井には、空気中のさまざまな物質を抑制する「ヘルスエアー」も設置。
    ウイルスや菌、花粉、PM2.5など、健康を害する恐れのある物質を低減し、お部屋の空気を循環清浄することができます。

     

    そのほかにもコンパクトな動線のダイニング・キッチン、室内干しができるランドリールーム、家族全員の洋服を収納できるWICなど、見どころ盛りだくさんのモデルハウス!

     

    随時見学可能なので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

    くわしくはこちら
    https://www.mie-jsk.or.jp/event_post/event_post-5422

     

    2020.12.17 PM7:00
  • 注文住宅で実現するペットとの素敵な暮らし方・後編

    こんにちは、住宅生協です。

    前回は、新築を機に猫との楽しい暮らしを実現させたお客さま邸についてお伝えしました。
    人もペットも快適に過ごすため、間取りやインテリアのアイデアを考えるのは楽しいですね!

    前回の記事はこちら→ https://www.mie-jsk.or.jp/blog/5601

    一方、家の中でペットを飼う際には気を付けておきたいポイントもあります。
    今回は、ペットを飼うにあたり注意したい点についてご紹介します。

    におい対策の方法とは!?

    ペットとの暮らしで最も気になるのは「におい」ですね。
    数や種類はもちろん、人によっても感じ方はさまざまですが、一定のにおい対策をしておくのは大切です。
    一緒に住んでいればにおいに慣れてきても、来客にはそのにおいが気になることもあります。

    手軽な方法としては、脱臭効果のある壁材エコカラット」が有効です。
    ペット模擬臭を使った試験では、一般的な素材、調湿壁紙に比べ、臭気強度が大幅に低下したそう。
    エコカラットはリビングから寝室、玄関、トイレなど、家中のいたるところに使えるので便利ですね。

     

    一方、もっと強力な脱臭方法が必要となる場合、
    天井埋込型ナノイー発生機エアイー」を設置したり、さらに除菌・脱臭に特化した、菌・ウイルス・においに優れた効果を発揮する次亜塩素酸 空間除菌脱臭機ジアイーノ」を設置するのもおすすめです。
    ペットのにおい対策はもちろん、ウイルス対策としても有効ですね。

    このほか、収納スペースの中にペットのトイレをつくり、そこに換気扇を設けるなど、間取りの工夫で対策することも可能です。

     

    行動範囲を決めておく

    間取りを考える際に重要なのが、「どこまで行けるようにするか」。
    つまり、ペットの行動できる範囲をあらかじめ制限しておくということです。

    キッチンには入らないようにしたい場合、前回ご紹介したように扉を後付けできるつくりにすることも、一つの方法ですが、最初からLDKには入れない間取りにしておくのも良いでしょう。
    寝室や廊下などは自由に行き来できるようにしておき、LDKで一緒に過ごすときは、人がいるときに限定するというパターンですね。

    低い仕切りであれば飛び越えてしまうことも考えられるので、しっかりと扉で空間を分けておくのは重要です。

    後から対策できることもありますが、トイレの位置や居住空間の分離は、間取りにも大きく影響する可能性があるため、事前に伝えておくと良いでしょう。

    いずれにしても、ペットとの暮らしを念頭に置いた家づくりができるのは注文住宅の大きな魅力です。

     

    気になる人は、ぜひ住宅生協までお問い合わせください!

     

    2020.12.15 PM7:00
  • 注文住宅で実現するペットとの素敵な暮らし方・前編

    こんにちは、住宅生協です。

    新築を機に、ペットとの暮らしを望まれる方もいらっしゃいます。
    「アパートでは飼えなかったけれど、一戸建てであれば心おきなくペットと暮らせる」
    そんな思いを住宅生協の家で叶えた方はたくさんいるんです。

    注文住宅であればなお一層、ペットとの暮らしを見据えた楽しい間取りが実現するかもしれませんね!

     

    インテリアにペット用の工夫を盛り込む

    ある猫好きのお客さま。
    実家ではずっと猫を飼っていたそうですが、アパート暮らしとなり、しばらく猫のいない生活を送られていました。
    「いつかまた猫と一緒に暮らしたい」
    以前より抱いていた思いを、新築を機に叶えられたのです。

    楽しく、ストレスなく過ごせるよう、リビングにはTVボードと一体化した大きなキャットウォークを設置(透明のアクリル板で肉球も見られます!)。
    丸い柱には爪とぎ用の麻ひもを巻き付けました。
    現場監督の手作業で5~6時間かかったそうです(笑)

    また壁にはペット用の腰板(壁の下部に張る木製の板)も付け、インテリアのダメージ防止対策を万全としたほか、コンセントの位置を通常より高くしたり、キッチンへの通路に扉を後付けできるつくりにしたり、人にとっても猫にとっても快適な暮らしにつながる工夫をしました。

    猫が乗ったまま動いて、充電もできるロボット掃除機の収納スペースなど、遊び心溢れる仕掛けも♪
    担当設計士は大の猫好きで、プランの際は大いに盛り上がったようです!

    住宅生協ではペットとの暮らしを実現した施工事例も多数ありますので、「家を建てて、ペットと暮らしたい」「飼っているペットとこれまで以上に楽しく過ごしたい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください!

    2020.12.10 PM7:00
  • 高断熱の家は、室内の温度差が少ないウェルネス住宅

    こんにちは、住宅生協です。

    断熱性の高い住宅生協の家は、1年を通して快適に過ごしていただくことができます。
    日に日に寒くなるこれからの季節ですが、高断熱住宅であれば暖房効率が非常に良く、室内の温度差が少ない暮らしが実現しますよ!

     

    影響を受けにくく、逃がしにくい

    断熱性の高い家に住む方からは、「外気が1℃や2℃であっても、室内は10℃以上ある」とお聞きすることがあります。
    そもそも冷たい外気の影響を受けにくいため、家の中の温度が下がりにくいということですね。
    外から帰ってきて暖房をつけ、寒さに震えながら暖かくなるのを待つ、ということもなさそうです。

    そして、暖房によって暖まった空気を外に逃がさないのが、高断熱住宅の大きなメリット。
    ファンヒーターなどを出す必要がなく、エアコンだけで十分快適に過ごせるという感想はよくお聞きします。

     

    健康的な住まいに

    高断熱の家は、ヒートショックのリスクも下がります。
    リビングは暖かくても、廊下やお風呂は外気の影響を受けて寒いままだと、行き来する際に血圧が上昇したり降下したり、心筋梗塞などにつながってしまうおそれがあります。
    室内の温度差が少ない高断熱住宅であれば、その心配がないため、高齢の方が住む場合にも安心。

    ある調査によると、断熱性の高い家に住む人ほど、気管支喘息やのどの痛み、アトピー性皮膚炎、手足の冷え、アレルギー性鼻炎・鼻炎などの症状が改善されたそうです。

    幅広い世代が健康に過ごすことができる家は、これからの時代ますます必要とされるのではないでしょうか。

    高断熱住宅がもたらす1年中快適で安心できる暮らし
    これから家づくりをする方は、ぜひ断熱性の高さも検討材料に加えてみてください!

    2020.12.08 PM7:00