検査とアフターサービスで安心の家づくりを
こんにちは、住宅生協です。
せっかくマイホームを手に入れるのであれば、施工品質が高く、長く住める家であってほしいですよね。三重県住宅生協では、第三者機関による検査と万全のアフターサービスにより、いつまでも安心して暮らせる家をご提供しています。
■W保証&第三者機関の検査
三重県住宅生協では、施工現場ごとに専任の現場監督を配置。工程ごとにマニュアルに則った検査を実施しています。定期的な検査により、トラブルを予防し、より高い品質を担保するのが目的です。
また、JIO (日本住宅保証検査機構)の標準検査として、建築中の建物について「基礎配筋検査」(基礎の鉄筋の太さや間隔などをチェック)、「躯体検査」(柱の位置や筋かいの取り付け状況などをチェック)を実施しています。
自社の施工品質を高めるのはもちろん、第三者も含めた確かな目によって、安心の住まいは完成します。
■生涯サポートシステム
ご入居後はカスタマーサービスセンターの専門スタッフが15年間で6回の定期訪問を行います。センターは三重県下に3カ所設置(北勢・中勢・南勢)。三重県内の各地域に密着した住宅生協だからこそ、きめ細かくフットワークの軽いサービスをご提供しています。
構造躯体は10年保証で、10年目以降は有料メンテナンス工事を前提にした無料診断を実施。長期優良住宅を取得した場合は、30年目まで5年ごとに無償点検を行います。
保証について特筆すべき点は水まわり。通常は1~2年の保証期間が多い水まわりの住宅設備(キッチン、トイレ、洗面、お風呂)について、住宅生協では10年間の保証を付けています。費用が発生する保証延長ではなく、標準で10年保証が付いているのは大きな安心材料ではないでしょうか。
三重県住宅生協の家づくりは「しっかり建てて、しっかり検査して、しっかりアフターフォローする」が合言葉。検査やご保証、アフターサービスについて詳しく知りたい方は、スタッフまでお問い合わせください。
清潔な室内環境で過ごすために
こんにちは、住宅生協です。
コロナ禍の生活で気になることの一つが室内の空気環境ですよね。感染対策でも、換気は重要といわれてきました。長い時間を過ごす我が家ももちろん、清潔な空気が流れる室内環境を保ちたいもの。これからの季節で気になる花粉症対策の意味でも、室内の空気を意識した家づくりも検討されてみてはいかがでしょうか。
■天井にファン設置して空気を循環
空気中に浮遊するさまざまな物質を抑制する「ヘルスエアー®」。
天井に取り付けるタイプのファンで、場所を取らずに空気を循環清浄できるのがメリットです。
電界・放電空間を形成してウイルスや菌、花粉を抑制する仕組みで、24時間連続運転により清潔な空気を守ります。ダクトなどの特殊工事の必要はなく、さまざまな仕様・間取りの家に設置しやすいのも特長です。三重県住宅生協では、スマートエコタウン津新町駅西「新しい生活様式」を楽しむ家の和室に、「ヘルスエアー®」を設置しています。実物がご覧になりたい方はぜひご来場ください。
スマートエコタウン津新町駅西 「新しい生活様式」を楽しむ家
https://www.mie-jsk.or.jp/products_post/products_post-6170「ヘルスエアー®機能」搭載循環機器は、内閣府がホームページで公開中の新たな日常の構築に向けた新技術リストにも掲載されているようです。
■空気が流れる間取りに
自然の力を利用するパッシブデザインの要素に「風」があります。通風を意識した建物にすることで、自然の空気を取り込めます。
新鮮な空気が流れる室内環境を維持するためには、プランニングの段階で通風を意識するのも良いでしょう。
窓の配置と上下階の間取り、スリット付きの電動シャッター、通風玄関ドア、開放しやすい引き戸の採用などにより、風が流れる清々しい家になります。清潔な室内環境で過ごしたいという思いは決して一時的なものではありません。将来の心地よい暮らしのためにも、ぜひ参考にしてみてください。
IoTの家で暮らしはどう変わる!?
こんにちは、住宅生協です。
近年、IoT技術を取り入れた住宅が注目されています。
従来からある「スマートハウス」との関係やAI(人工知能)の活用など、今回はIoTの家の特徴についてお伝えします。■遠隔で確認・操作できる
IoTとは、「Internet of Things」の略で、日本語では「モノのインターネット化」と訳されています。
あらゆるモノがインターネットでつながる状態を指し、これはスマホやPCだけでなく自動車や家、家電製品なども含まれています。こうした技術を取り入れたIoT住宅が今、住宅・家電業界で大いに注目を集めているのです。
わかりやすいのは玄関の鍵をIoT化することによる外部からの施錠・解錠。締め忘れなどがあっても解決できるので防犯面の安心要素と言えるでしょう。
また、お子さまの帰宅を外出先から確認したり、帰宅に合わせてエアコンやカーテン、照明、調理家電を操作したりと、遠隔確認・遠隔操作ができるのはIoTの家のメリットです。■見える化がポイントのスマートハウス
「スマートハウス」という言葉は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。三重県住宅生協でも2010年代前半からモデルハウスなどで展開してきたスマートハウスは、太陽光発電や蓄電池、「HEMS」(ヘムス:Home Energy Management System)などにより、エネルギーをつくり、蓄え、節約するシステムを備えた家。
スマートハウスは、モニターに太陽光発電、家電、水道、ガスなどの稼働状況を表示して「見える化」し、エネルギーのマネジメントを行うのが目的でした。エネルギーを生み出し、効率よく利用することでCO2排出の削減を実現する、省エネ住宅を意味していたのです。HEMSのアプリを使用すると、使用電力量や太陽光の発電・消費・売電・買電の量などが見えるほか、対応エアコンを取り付けることで外出先からオンオフの操作が可能です。
(画像はタブレットとスマホのアプリ画面)世界的なSDGsの推進もあり環境意識がさらに高まる現在、省エネの取り組みはますます重要。
IoTにより省エネ性能が向上するため、最新のスマートハウスはIoT住宅とも言えます。■さらに発展した暮らし
遠隔確認・操作や省エネのほかにも、さまざまな機能・メリットがあるIoT住宅。
AI技術が進化したことで、空調を調節して適温を維持したり、汚れを検知してロボット掃除機が室内をきれいにしたりと、さらに発展した暮らしも実現しています。スマートスピーカーやスマートプラグによって、既に使っている家電を気軽にIoT化することも可能に。
スマートスピーカーに「ただいま」と声をかければ、照明がついてカーテンが開閉したり、起床前に自動でシャッターが開き、朝日を浴びながら起きられたり。
日常生活で必要な家電・住宅設備の操作をルーティン化したり、自動化したりという暮らしも身近なものとなっています。IoT化には家電や住宅設備の連携が重要なため、家づくりの際は事前に相談しておくと良いでしょう。
IoTの家はパナソニックのWEBサイトからも詳しくご覧いただけます
https://sumai.panasonic.jp/aiseg/about.html新デザイン空間で穏やかに暮らす家・スマートエコタウン御薗町高向Ⅱ 伊勢市モデルハウス分譲のお知らせ
こんにちは、住宅生協です。
伊勢市の分譲地「スマートエコタウン御薗町高向Ⅱ」で、新たなモデルハウスがオープンしました!
収納計画と動線にこだわり、住みやすさを追求した一邸をご紹介します。スライド式の玄関扉を開けると右側にある玄関収納。ファミリー玄関としても機能する玄関収納は、外出時や帰宅時に便利。クロークを設けてコートなどの上着をかけておけるので、花粉のシーズンにもありがたいですね。
1階はこのほか、ダイニングやパントリー、回遊動線の途中にある洗面室にも大型の物入れを設置。2階は主寝室に3帖のウォークインクローゼットと、洋室2部屋にクローゼットを設けました。暮らしのシーンを想定して綿密な収納計画を立て、設計に落とし込んでいます。
ダイニングとキッチン、洗面室の回遊動線は家事負担の軽減と家族の行き交いを考慮したもの。ぜひ実際の建物を歩き、動線のスムーズさをご体感ください。
木のぬくもりに溢れているのもこのモデルハウスの魅力です。白を基調とした防火サイディングの外壁は、エントランスまわりとバルコニーをウッド調にしてデザインに変化をつけました。自然素材に近い色合いや立体感を再現した床材「トリニティ」や、ダイニング・キッチンだけ高さを変えた木目の天井など、どこにいても木の落ち着いた雰囲気を感じることができます。
こちらはモデルハウスとして見学可能なほか、分譲住宅として販売もしています。
住宅生協の家にご興味がある方はもちろん、伊勢市でマイホームをご検討中の方もぜひご来場ください!お問い合わせ
南勢営業所・伊勢 住まいの情報センター
TEL 0596-29-0720(水曜・木曜日定休)詳しくはこちらから
https://www.mie-jsk.or.jp/modelhouse_post/modelhouse_post-7547住宅生協は設立56周年を迎えました
こんにちは、住宅生協です。
昨日3月14日は三重県住宅生協の設立記念日。おかげさまで設立56周年を迎えることができました。今回は私たちの歴史を少しだけご紹介したいと思います。
■正式名称は「三重県労働者住宅生活協同組合」
「三重県住宅生協」「住宅生協」などの呼び方が定着していますが、実はこれ正式名称ではありません。正式には「三重県労働者住宅生活協同組合」という少しカタイ名前なんです。
三重県住宅生協は、労働者の住環境向上を目的に労働組合が出資して1966年(昭和41年)生まれました。「ろうきん」「こくみん共済coop(全労済)」と同じように、福祉活動の事業団体に位置付けられている私たち。お金のことなら「ろうきん」、保障のことなら「こくみん共済coop」、住まいのことなら「住宅生協」と、それぞれの役割があります。とは言え、お客様から見ると私たちは住宅メーカーや工務店と同じ立場。一般のハウスメーカーや工務店と同じように、自社施工による家づくりをしています。高品質・低価格な家づくり、街づくりをモットーに三重県下の各地域で注文住宅事業、分譲住宅事業、リフォーム事業を展開し、設立から50年を超える歴史の中で、注文住宅と分譲住宅を合わせて1万3000棟以上、供給してきました。
■いち早く取り入れたツーバイフォー工法
三重県住宅生協の歴史を語る上で2×4(ツーバイフォー)工法の存在は重要です。現在も主力の工法である2×4は1981年、建築確認を受けられるタイミングでいち早く導入しました。高品質な家づくりのため、新しい工法を積極的に取り入れようという考えがあったようです。
耐震性や耐火性、断熱性・気密性、遮音性など2×4工法が持つ優れた性能が、多くの方の快適かつ安心の暮らしを実現してきました。三重県住宅生協は今後も、2×4工法による高品質な家づくりを進めてまいります。
大人も子どもも使いたい!?LDKのスタディコーナー
こんにちは、住宅生協です。
リビングやダイニングに設けるスタディコーナーは、根強い人気があります。お子さまのリビング学習に便利なのはもちろん、最近ではリモートワークでも使えると評判。デザインや大きさ、収納の有無など、スタディコーナーにもいろいろなパターンがあるようです。
■スタディコーナーの利点
リビングやダイニングを学習場所とするメリットは、お子さまが勉強を習慣化しやすいこと。家族が過ごすリビングであれば自室に行くより宿題などに取り掛かりやすく、わからないところがあっても親御さんがサポートしやすい環境です。
ダイニングテーブルを学習場所とするご家庭もありますが、食事の際に片付ける必要がないのはスタディコーナーを別に設ける利点ですね。主流はキッチンから目が届きやすい場所にカウンターを設けるパターン。ダイニングテーブルと同じ高さにして、椅子を供用されるご家庭もあります。カウンターは横長にして、家族が並んで座れるスペースを確保するケースも多く、ランドセルや勉強道具を置ける収納スペースが近くにあるとなお便利でしょう。
■働き方との関係
リモートワークが定着したことで、書斎やワークスペースのご要望も増えています。リビングやダイニングのスタディコーナーは、リモートワーク用のスペースとして活用可能。PCが使いやすいよう、コンセントや照明の位置に気を配っておくと良いでしょう。頻繁にリモート会議があるなら、背景を意識して間取り・配置を決めるのも有効です。
一方、同じリモートワークでも職種や働き方によって考え方は異なります。隔離した空間で集中した作業が必要になるお仕事もあるでしょうし、「家族がいるリビングでリモート会議は難しい」という方もいることでしょう。そのため、LDKのスタディコーナーとは別に、2階の階段ホールにカウンターを設けたり、書斎を設けたりという間取りも人気です。
一言でリモートワークと言っても、ご家族が過ごす空間でできる仕事かどうかは重要。スタディコーナーで兼ねるか、別のスペースを設けるかを判断するポイントになるのではないでしょうか。【完全予約制】鈴鹿市野町・お客様の家見学会2邸同時開催! 3月12日(土)・13日(日)
こんにちは、住宅生協です。
今週末は鈴鹿市野町でお客様邸見学会を開催します。今回は同じ分譲地内で2邸の見学が可能。マイホームをご検討中の方はぜひ、会場にお越しください。ご来場特典を用意してお待ちしています!
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人数を制限した完全予約制で行う見学会です。
白を基調としたスクエアな外観が美しい家は、玄関の正面に配置したファミリークローゼットがポイント。家族全員の着替えが一カ所で完結する使い勝手の良い場所です。ファミリークローゼットと動線の工夫で、洗濯、乾燥、収納がスムーズになりますね。防音仕様のピアノ室やオーダーのキッチンカップボードも必見です。
サイディングを張り分けたデザイン性の高いもう一邸は、ダイニング横にスタディスペースを設けました。お子さまの勉強用のほか、ご夫婦の家事やPCコーナーとして使える便利なデスクカウンターです。クローゼットと土間収納の組み合わせた玄関収納は、大小問わず幅広いモノに対応します。
2邸が建つ大型分譲地「Good Life Garden 野町」は、周辺にショッピング施設が充実した暮らしやすい住環境が魅力です。鈴鹿や四日市への通勤が便利な上、団地内に大きな公園もできるため子育て世帯にも最適。プランニングしやすい形状の宅地のため、理想の建物を実現しやすいでしょう。
土地を探してマイホーム購入を検討されている方は、ぜひ分譲地の住環境もお確かめください。
日時:3月12日(土)・13日(日)
時間:10:00~17:00
場所:鈴鹿市野町詳細はこちらから
ページ内の「イベント申し込みフォーム」からご予約ください
https://www.mie-jsk.or.jp/event_post/event_post-9104お問い合わせ先
北勢営業所・鈴鹿 住まいの情報センター
TEL 059-379-5736(水曜・木曜日定休)モデルハウスを特別価格で一斉販売!北勢・中勢・南勢の建売分譲住宅
こんにちは、住宅生協です。
三重県住宅生協では現在、四日市市、津市、度会郡、伊勢市で個性あふれる建売分譲住宅を販売しています。アウトドアを楽しめる家、収納や動線を考え抜いた家、家事室やファミリースペースがある家など、注文住宅のモデルハウスとして細部までこだわった家ばかり。周辺環境も魅力的な住宅生協の建売分譲住宅、ご興味がある方はぜひ見学にお越しください!
Jヒルズ四日市 新しい住まい方を楽しむ家(四日市市坂部台)
リビングからゆるやかにつながる南面のワイドウッドデッキで、気軽に屋外に出て過ごすことのできる家。BBQをしたり、お子さまの遊び場所になったり、おうち時間にアウトドアを気軽に楽しめます。くわしくはこちら
https://www.mie-jsk.or.jp/products_post/products_post-7824スマートエコタウン津新町駅西 「新しい生活様式」を楽しむ家(津市美川町)
吹き抜けの開放的な玄関に設置した手洗い場所や空気中のさまざまな物質を抑制する「ヘルスエアー®」など、新しい生活様式にも対応した最新の住まい。リビングと仕切れる畳コーナーはリモートワークにも最適です。くわしくはこちら
https://www.mie-jsk.or.jp/products_post/products_post-6170スマートエコタウン津新町駅西 家族を待つゲートのある家(津市美川町)
シンプルな建物の外観に、エントランスゲートが存在感を放ちます。エントランスゲートは見た目だけでなく雨の日の車へのアクセス、自転車置き場など使い勝手抜群。南面には奥行き約8.5メートルの広々としたお庭もあります。くわしくはこちら
https://www.mie-jsk.or.jp/products_post/products_post-6950スマートエコタウン有田小学校前 アイデア収納でスマートに暮らす家(度会郡玉城町)
玄関直結のウォークスルークローゼット、2wayスタイルの2階ウォークインクローゼットなど、動線上に大容量の収納スペースを設けました。ファミリー動線とゲスト動線を分けた間取り、ワイドな洗面化粧台、本棚付きのファミリーワークスペースなど、一見の価値ありです。2,990万円(税込)でこの間取り・仕様はなかなかお目にかかれません!くわしくはこちら
https://www.mie-jsk.or.jp/products_post/products_post-7096スマートエコタウン有田小学校前Ⅱ 巧みな空間づかいで心地よく暮らす家(度会郡玉城町)
広い土間収納や家事室、パントリー、インナーバルコニーなど、日々の暮らしやすさを追求した一邸です。家事室はカウンターや勝手口がある便利な空間。キッチンにはワイドなカップボードに物入、パントリーがあり、たくさんの食器、食料品を保管しておけます。くわしくはこちら
https://www.mie-jsk.or.jp/products_post/products_post-7428スマートエコタウン御薗町高向Ⅱ 新デザイン空間で穏やかに暮らす家(伊勢市御薗町)
ファミリー玄関としても機能する玄関収納は、上着などをかけておけるクローク付きの便利な場所。約20帖のLDKは南面に2カ所ワイドサッシがあり抜群の開放感を味わえます。こだわりの収納・動線、良好な通風・採光と、住みやすく心地いい家です。くわしくはこちら
https://www.mie-jsk.or.jp/products_post/products_post-7536各リンク先のページ下部に問い合わせ先、WEB来場予約用のバナーがあります。
お探しの地域で気になる物件があった方は、ぜひ早めにお問い合わせください!
(建売分譲住宅は先着順の受け付けです。売却済みの場合はご容赦ください)ランドリールーム・ユーティリティスペースをご検討中の方へ
こんにちは、住宅生協です。
家事動線についてご紹介した先日のブログでは、特に洗濯に関する動線が重要で、最近はランドリールームやユーティリティスペースを設ける間取りも人気だとお伝えしました。
記事はこちらから
https://www.mie-jsk.or.jp/blog/8982実際にはどのようなランドリールーム・ユーティリティスペースがあるのでしょうか。
■広々とした洗面脱衣室
ランドリールームやユーティリティスペースに室内干しスペースか乾燥機、カウンター、収納スペースを設ければ、洗う・干す・畳む・しまうが一カ所で完結します。
家事の中でも負担が大きい洗濯に関連した移動が少なくなり、毎日の負担を軽減することができますね。実際には洗面脱衣室を広げてランドリールーム・ユーティリティスペースとして利用するケースが多く、モデルハウスなどでご覧いただくと、従来の2-3帖ほどの洗面脱衣室と比べてかなり広く感じられることでしょう。
■快適・便利に使う方法
洗面脱衣室をランドリールームやユーティリティスペースとして使う際は、一般的には5帖ほどの広さがあると良いでしょう。洗濯物を干したり、畳んだり、収納したりするには、ある程度の広さがあった方が快適・便利に使えます。
洗面と脱衣、家事スペースを分ける間取りも増えています。その際、洗濯機は脱衣室側に置くのが一般的ですが、洗面側に設置することでより明確に家事動線と生活動線を切り分けることも可能。暮らし方によっては、ますますストレスフリーになるでしょう。
画像の間取りは洗面脱衣室に洗濯機を置き、ランドリールーム・ユーティリティスペースにガス乾燥機「乾太くん」を設置した実例。
各室のレイアウトや洗濯機、乾燥機の置き方などを工夫して、より使いやすいランドリールーム・ユーティリティスペースを目指してみましょう!