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スタッフブログ

  • 住宅生協は設立56周年を迎えました

    こんにちは、住宅生協です。

    昨日3月14日は三重県住宅生協の設立記念日。おかげさまで設立56周年を迎えることができました。今回は私たちの歴史を少しだけご紹介したいと思います。

    正式名称は「三重県労働者住宅生活協同組合」

    「三重県住宅生協」「住宅生協」などの呼び方が定着していますが、実はこれ正式名称ではありません。正式には「三重県労働者住宅生活協同組合」という少しカタイ名前なんです。
    三重県住宅生協は、労働者の住環境向上を目的に労働組合が出資して1966年(昭和41年)生まれました。「ろうきん」「こくみん共済coop(全労済)」と同じように、福祉活動の事業団体に位置付けられている私たち。お金のことなら「ろうきん」、保障のことなら「こくみん共済coop」、住まいのことなら「住宅生協」と、それぞれの役割があります。

    とは言え、お客様から見ると私たちは住宅メーカーや工務店と同じ立場。一般のハウスメーカーや工務店と同じように、自社施工による家づくりをしています。高品質・低価格な家づくり、街づくりをモットーに三重県下の各地域で注文住宅事業、分譲住宅事業、リフォーム事業を展開し、設立から50年を超える歴史の中で、注文住宅と分譲住宅を合わせて1万3000棟以上、供給してきました。

    いち早く取り入れたツーバイフォー工法

    三重県住宅生協の歴史を語る上で2×4(ツーバイフォー)工法の存在は重要です。現在も主力の工法である2×4は1981年、建築確認を受けられるタイミングでいち早く導入しました。高品質な家づくりのため、新しい工法を積極的に取り入れようという考えがあったようです。
    耐震性や耐火性、断熱性・気密性、遮音性など2×4工法が持つ優れた性能が、多くの方の快適かつ安心の暮らしを実現してきました。

    三重県住宅生協は今後も、2×4工法による高品質な家づくりを進めてまいります。

    2022.03.15 PM7:00