家づくりはどんな人と進めたい!?
こんにちは、住宅生協です。
一生に一度の買い物であるマイホーム。
特に注文住宅をご希望の方にとっては、一緒に家づくりを進めるパートナーとも言える住宅会社選びは慎重に進めたいところです。
そこで、以前のブログでは住宅会社を選ぶ際のポイントについてお伝えしました。
住宅会社選びでお悩みの方へ
https://www.mie-jsk.or.jp/blog/3691
一方、住宅会社選びは「人」との出会いそのものとも言えるのではないでしょうか。
どんなに素敵なデザインの建物、住宅性能の高さを見せられても、「この人にお任せしたい」「この人と一緒に家をつくりたい」と思わなければ、きっと依頼されることはないはずです。
もちろん、人と人の相性は千差万別。
さまざまな見方、評価の仕方があるのは言うまでもありません。
とは言え、あえて「家づくりをお任せすべき」と私たちが考える担当者の見きわめ方の1つに「経験」があります。
家の満足度というのは間取りや家事動線によるところが大きく、使いやすいと感じたり、こだわりや理想が実現したりすると、満足度は高まります。
大切なのは「こんな間取りの家で暮らしたい」「家事を楽にしたい」というお客さまの思いや夢を受け止め、それを形にするための家づくりをどれだけ経験しているか。
そして、その結果に対する評価をどれだけ受けているか。
さらに、経験を生かした提案をしてくれるかという点も重要です。
例えば、以下のようなご要望があったとします。
「1階は電動シャッターを付けたいけれど、コストアップは困るから1カ所だけ。もう1カ所は手動シャッターで」
でもその担当者は、電動シャッターと手動シャッターの便利さの違いが想像以上に大きいことを、自身の経験やお客さまからの評価で知っていました。
だからこそ、こんな提案も。
「コストは多少上がるかもしれないけれど、それ以上に便利さの違いがあります。1カ所だけにして後悔する声もあるので、2カ所とも電動にするか、もしくは差を感じなくていいように、2カ所とも手動にしましょう」
これはほんの一例ですが、こうしたリアルな目線の経験豊富さは、きっとお客さまにとって、後悔のない家づくりにつながります。
既製品ではない家を買うからこそ、担当者との出会い、見きわめは大切にしましょう。