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スタッフブログ

  • お手入れのしやすさで選ぶ水まわり・キッチン編

    こんにちは、住宅生協です。

    キッチンを選ぶ際は、使い勝手の良さや動きやすさなどが重要です。でも、毎日使う場所だからこそ、お手入れのしやすさも忘れてはいけないポイント。きれいな状態を保ちやすいキッチンとは、どのようなものがあるのでしょうか。

    ■お手入れのしやすさは材質次第

    お手入れしやすいキッチンを選ぶ際に重要なのは、ずばり材質。材質によって、汚れがついても落としやすかったり、そもそも汚れが付きにくい特性があったりします。

    私たちがおすすめしているのはホーロー素材を使ったキッチン。ホーローは、ガラスと金属を850℃の高温で焼き付けて密着させた素材で、汚れや湿気に強い上、ニオイもつきにくいという水まわりに最適な特徴があります

    ホーローは汚れがしみ込まず、拭き掃除だけできれいな状態を維持できます。変色や変質の心配もないため、洗剤や調味料をこぼしてもシミやニオイが残らないのもうれしいですね。キズにも強いので、調理器具を少し乱雑に扱ってしまっても安心です。

    タカラスタンダードのキッチンはこのホーロー素材を使用しているのが大きな特長。底板やキッチンパネルのほか、レンジフードの整流版(※)にもホーロー素材を採用しています。整流版は油や煙の汚れが付着しやすい場所ですが、ホーローなら頑固な汚れでも取れやすく、家事ラクが実現します

    ※吸い込み口を大きく塞ぎ、換気効率を上げる板

    ■10年間取り外し不要

    上記の通り、キッチンの中でもレンジフードは特に汚れが付着しやすい場所。お手入れが大変という印象の方も多いことと思います。そんな場所を自動洗浄してくれるのがクリナップの「洗エールレンジフード」。給湯トレイにお湯を入れて本体にセットし、洗浄ボタンを押すとファンフィルターの油汚れを丸ごと洗浄します。2カ月に1回の洗浄で約10年間、ファンフィルターを取り外さずにお掃除できる優れモノです

    キッチン選びの際はぜひ、お手入れしやすさも意識してみてください!

    2022.04.19 PM7:00