LDKの広さを意識した間取り
こんにちは、住宅生協です。
家族が最も長い時間を過ごすLDKですが、最近は空間の広さを意識した間取りが増えています。
■ますます一体化した空間に
LDKはご存知の通り、リビング(居間)・ダイニング(食卓)・キッチン(台所)を表しています。
以前はダイニングとキッチンがくっついたDKと、別室にリビングがある間取りも一般的でしたが、現在の一戸建ては3つの空間が一体となったLDKがほとんどです。
キッチンを角にしたL字型で、ダイニングとリビングが離れているLDKもありますが、最近ご要望が多いのは真四角のLDK。
よりシンプルな形状にして空間を広くとることに伴い、リビングとダイニングの一体化も進んでいます。
空間の広がりを感じられるという意味では、天井高を高くしたり、オープン階段で吹き抜けにしたりするのも、広いLDKを実現するための工夫の一つですね。
■和室も減少傾向
1階にLDK+和室という間取りは一般的ですが、最近では和室を設けないお客さまも増えています。
基本的には、和室をつくらない分だけLDKを広くすることが可能。
和室にもさまざまな用途がありますが、一方でこんなところにも広いLDK、つながりを感じられる一体的な空間を求める方の多さが現れているように思います。
家族が長く過ごす場所だからこそ、家づくりの際はLDKの在り方にもこだわりたいですね!
三重県住宅生協の施工事例はこちらからご覧いただけます。
https://www.mie-jsk.or.jp/works/