床選びを楽しむ
こんにちは、住宅生協です。
間取りやデザイン、住宅設備など、さまざまな楽しみのある家づくりですが、インテリアの仕上げもその一つ。
今回はその中でも「床」について、ご紹介したいと思います。
■住宅生協の標準仕様の床
三重県住宅生協では注文住宅の家の標準仕様として、リクシル「ラシッサ」を採用しています。
ラシッサは、無垢の木のような気持ちのいい肌ざわりで、素足で過ごしたくなる床材。
表面に特殊処理をほどこしているため、面倒なワックスがけなどの手入れが必要ありません。
また、物の落下やキャスター付き家具などによる傷を軽減し、目立ちにくくするのも特長。
新築時の清々しい床の状態を長く維持することが可能です。
気持ちのいい肌ざわりを実現するのが「フットフィール」仕上げ。
天然木の無垢材が持つ質感を、3タイプで表現しています。
〈さらっとFoot feel〉
メープルやチェリーなどの木肌を表現。
木肌に軽くサンディング(サンドペーパーをかけて表面をなめらかにすること)をほどこしたような、なめらかな肌ざわりです。
〈ほんのりFoot feel〉
ウォルナットやオークなどの木肌を表現。
美しい木目を立体的に表現した、天然木のような踏み心地が魅力です。
〈しっかりFoot feel〉
チェスナットなど、木目がはっきりした木のゴツゴツした触感を表現。
木目を際立たせる浮造(うづくり)技法により、強い立体感と素朴な味わいのある床材です。
住まいの情報センター各店舗にはサンプルをご用意しています。
ぜひ、実際に見て触れて、その肌ざわりをお確かめください。
もちろん、ラシッサ以外の床材を選んでいただくことも可能です。
気になる色柄があれば、担当者までご相談ください。
各地のモデルハウスでもさまざまな種類の床材を使用していますので、ご来場の際は、ぜひ気にかけてみてくださいね!