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スタッフブログ

  • 災害時にも安心の長期優良住宅

    こんにちは、住宅生協です。

    三重県住宅生協の新築住宅は、「長期優良住宅仕様」が標準です。
    耐震性、省エネ性などの基準を満たした家が認定を受けることができ、税制優遇措置や地震保険の割引、住宅ローン金利引き下げなど金額面のメリットがある上、長期にわたり資産価値の低下を抑えることができる優れた制度です。

     

    そんな長期優良住宅は、災害時にも安心のポイントがあります。
    それが「臨時点検」。

    長期優良住宅の認定を受けた場合、災害発生時に施工会社(住宅生協)による臨時点検を受けることが義務付けられています。

    ①震度5以上の地震が発生した場合
    ②非常に強い台風が上陸した場合
    ①②いずれか発生時は、住宅の損傷がないか確認するため、臨時点検に伺わせていただきます。
    臨時点検が必要となる場合は、住宅生協よりご連絡しますので、お施主さまが手続きする必要はありません。

    壁や天井の雨漏り、開口部の状態、屋根・外壁の破損や変形、雨どい、基礎など、屋内外の状況を点検します。

    近年、災害が激甚化しており、住宅購入にあたって災害への備えを意識される方が増えています。
    土地の選定や住宅構造はもちろんですが、ご家族の暮らしを守るために、こうしたソフト面での備えも万全にしておくと安心ですよね。

    これから家づくりや住宅の購入を検討される方は、ぜひ検討してみてください。

    長期優良住宅の認定を受けるためには、耐震性能、耐久性能、省エネルギー性能、住戸面積、維持管理・更新の容易性、居住環境の基準を満たすのが条件。
    長期優良住宅のことなら、三重県住宅生協までお気軽にご相談ください。

    ※長期優良住宅の認定を受ける場合、別途申請費用が必要です。
    ※条件やプランによっては、認定が受けられない場合もあります。

    2020.09.10 PM7:00