子育て世帯のお風呂
こんにちは、住宅生協です。
子育て世帯が住みやすいと感じるポイントはいくつかありますが、お風呂の広さや場所もその一つです。
■坪数で表す浴室の広さ
浴室の広さには0.75、1、1.25、1.5坪の4種類があります。
(1坪は畳2帖分)
実際のユニットバスのサイズ(内寸)としては以下の通り。
<サイズ><坪><内寸>
1216→0.75坪(奥行き)1200mm×(幅)1600mm
1317→0.75坪(奥行き)1300mm×(幅)1700mm
1616→1.00坪(奥行き)1600mm×(幅)1600mm
1717→1.00坪(奥行き)1700mm×(幅)1700mm
1618→1.25坪(奥行き)1600mm×(幅)1800mm
1620→1.25坪(奥行き)1600mm×(幅)2000mm
1624→1.50坪(奥行き)1600mm×(幅)2400mm
1818→1.50坪(奥行き)1800mm×(幅)1800mm
戸建て住宅で最も一般的なのは、1616=1坪のタイプですが、子育て世帯の方には1620=1.25坪も好評です。
上の表でわかる通り、奥行きは変わらないものの幅が広くなる1.25坪タイプは、お子さんと一緒にお風呂に入る際、少しでも広い洗い場を求める方におすすめなんです。
幅が40センチ広くなるだけで、ずいぶん浴室のイメージは変わります。
乳児の沐浴もラクラクですよ!
実はアパートに設置されているユニットバスは0.75坪が中心。
現在アパートにお住まいの方であれば、1坪タイプでも広く感じられるかもしれませんので、まずはモデルハウスなどで広さを実感されるのが良いでしょう。
1.25坪のお風呂があるモデルハウス「ChouChou(シュシュ)」
https://www.mie-jsk.or.jp/modelhouse_post/modelhouse_post-2745
■お風呂への動線
今月のブログでも紹介した、津市夢が丘にある住宅生協のモデルハウス「DOMAのある家」。
→ https://www.mie-jsk.or.jp/blog/4794
この家は、玄関土間からもお庭からも直接お風呂に行けるつくりが特長。
外から帰った後、リビングを通らずにお風呂まで行ける間取りです。
元気いっぱい遊んで、帰った後はお風呂に直行!そんな暮らしをイメージされる子育て世帯の方には、お風呂までのこうした動線も好評です。
特に子育て世帯の方に重要なお風呂の広さや場所。
ぜひ、住宅生協のモデルハウスなども参考にしてみてください。