昨今の住宅事情【三重県でマイホームをお考えの方へ】
こんにちは、住宅生協です。
私たちの地元、三重県は一戸建て住宅比率が高いことをご存知でしょうか?
最新の統計(2013年)によると、一戸建て住宅比率は75.3%で全国9位。
41位の愛知県(50.9%)はもとより、10位の岐阜県(75.2%)も上回っています。
持ち家比率も高く73.2%で、同じく全国9位という結果になりました。
これらの数値は当然、全国平均も上回っており、三重県では持ち家の戸建て住宅にお住まいの方が多いことがわかります。
新たに住宅を購入される方で特に多いと感じるのは、ご夫婦いずれかのご実家の近くに建てられる方。
まずはご実家の近くで土地を探し、その上で職場との距離などを踏まえて検討される方が多いように思います。
これは共働きの世帯が増えたことも影響しているのかもしれません。
ご実家の近くに住むことで、子育てのサポートが得られやすいというメリットがあるのでしょう。
最近は、どちらかというと奥様のご実家近くに建てる方が多いようにも感じています。
一方、二世帯住宅を建てる方は以前より減っているようです。
比較的、購入しやすい価格の土地も多く、子世帯は子世帯で一戸建てを建てるパターンが増加。
つまり、「二世帯近居」が定番化しているとも言えるでしょう。
三重県住宅生協は県内7カ所に住まいの情報センターを置き、北勢地区、中勢地区、南勢地区で注文住宅、分譲住宅をご提供しています。
長年にわたり地域密着型で住宅事業を行っているため、それぞれの土地の暮らし、地域の特性にも精通しています。
三重県内でお住まいをお探しの方は、ぜひ住宅生協にお問い合わせください。
参考:総務省統計局「社会生活統計指標 −都道府県の指標− 2016」