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  • 住宅生協が考える地震への備え

    こんにちは、住宅生協です。
     
    軽くて強い木造建築は、地震の影響を受けにくい構造といえます。
    ただ地震への備えは、それだけで十分なのでしょうか。
     
    皆さまにより安心して暮らしていただくため、三重県住宅生協はさらなる地震への備えが必要だと考えています。
     
    そもそも私たちが建てる家は、標準で最高ランク「耐震等級3」相当の耐震性能を備えています。
    住宅の性能表示制度の一つである耐震等級は、建物がどの程度の地震に耐えられるかを示すもの。
    耐震等級1は建築基準法レベルの強さ。数百年に1度程度、発生する地震に耐える建物です。
    耐震等級2は建築基準法の1.25倍の強さ、耐震等級3は1.5倍の強さを示しています。
    耐震等級3は、消防署や警察署など防災拠点でもある建物と同等です。
     
    ただ、耐震等級3相当とはいえ、何度も強い揺れに見舞われた建物は、倒壊の恐れがあります。
    さらなる安心のためには耐震性能の高さだけでは足らないのです。
     
    そこで私たちが採り入れたのが、国からお墨付きをもらった制震装置です。
     

     
    3M社製の制震装置「FRダンパー」は、地震エネルギーを摩擦熱に変えることで揺れを繰り返し吸収し、最大で70%もの揺れを軽減します。
    計算上は174年もの間、性能変化がないとされ、ゴムを使った制震装置に比べ長く使える安心感もあります。
     
     
    さらにFRダンパーは、壁倍率(※)5.0倍を取得済み(在来工法のみ)。
    これは、国土交通大臣が認める最大の耐震性能を意味しています。
     
    ※壁倍率…地震など横からの力に抵抗する能力を持つ耐力壁の、強度を表す数値のこと
     
    つまり耐力壁として地震に抵抗し、中~大地震に対しては制震効果を発揮して、繰り返し起こる揺れを吸収します。
     
    耐震性能を謳う住宅会社はたくさんあり、各社さまざまな工夫をしています。
    安心安全な家を追求する三重県住宅生協が標準仕様としてご提供するのは、国の基準に基づいた質の高い住まいです。
     

    2019.12.24 PM7:00