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  • 三重県住宅生協は安心安全な木の家を建てています【木造軸組工法】

    こんにちは、住宅生協です。
     
    私たちは昔から、木の家にこだわってきました。
    質の高い木造建築は、皆さまの安心安全な暮らしにつながります。
     
    在来工法(木造軸組工法)の家を支える構造材は主に「エンジニアリングウッド」(集成材)を使用しています。
    木材を接着剤で貼り合わせて一定の形状に加工したエンジニアリングウッドの特長は、反りやゆがみが少なく安定性が高いこと。
    水分を除いた木材のみの重さと、木材に含まれる水分の重さで計算する含水率を15%以下に仕上げ、構造材としての強度も上げています(含水率は30%以下にすると強度が増します)。
    エンジニアリングウッドは無垢材よりも強いといわれており、その強度は1.5倍以上とする実験結果もあります。
    さらに、均一した強度が得られるのも大きなメリット。
    建物全体のことを考えると、構造材には強度にバラつきがある無垢材より集成材を使用する方が安心といえるでしょう。


     
    鉄骨造、鉄筋コンクリート造と比べてどうなの?と不安に思われる方もいらっしゃいますが、心配ありません。
    同じ条件下で強さを比較すると、木は鉄の4倍以上の引っ張り強度、コンクリートの5倍以上の圧縮強度があります。
     
    木は強い上に軽い。
    地震の力は建物の重さに比例して大きくなるため、同じ大きさでも鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて軽い木造建築は、地震の影響を受けにくいともいえるのです。
     
    実は火に強いのも木の特長です。
    木はいったん燃えると表面に空洞を持った炭化層を形成します。
    この炭化層は断熱性が高く、熱の侵入を抑制するため強度が低下しにくいという性質があり、倒壊のリスクを抑えてくれるのです。
    火災時は700~950℃に達するとされていますが、鉄は550℃を超えると強度が下がってしまうため、万が一ことを考えても木造建築に優位性があるといえるでしょう。
     
    三重県住宅生協の家は、標準仕様が省令準耐火構造(建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造)。
    住宅金融支援機構などの融資制度を利用する際、火災保険料が優遇される場合があります。
     
    地震と火災に強い木の家が、安全安心な暮らしを実現します。
     
    質の高い家を支えるさまざまな構造・技術は、今後改めて紹介していきます。

    2019.12.17 PM7:00