大型の収納スペースがある暮らし。納戸・パントリー実例のご紹介
こんにちは、住宅生協です。
収納をいかに快適にするかは、暮らしやすさを左右する大切なポイントです。家づくりやマイホーム購入を考える際、多くの方が収納スペースの充実を求めています。
今回は、収納スペースの中でも「納戸」と「パントリー」についてご紹介します。
■納戸は頻繁に出し入れしない物の収納に
間取り図などを見ていると、2階の一部に「納戸」が記載されていることがあります。納戸は建築基準法で居室として表示できない空間を示しています。実際には窓がない、または窓が基準以下の大きさという空間で、主に収納スペースとして使用されます。
快適な収納のためには、使う頻度を意識するのが大切です。日常的に使う物なのか、頻繁に出し入れしない物なのか。納戸はどちらかというと、頻繁に出し入れしない物を収納しておくのに適しています。
季節ごとの冷暖房機器や季節行事の装飾品、思い出の品、来客用の布団や座布団など、たまに使う物を収納するのに最適。頻繁に出し入れしないけれど、大切な物を保管しておく場所がほしい方は、納戸のある間取りを検討されてみてはいかがでしょうか。
■3タイプのパントリー
パントリーはキッチン横の収納空間で、常温で保管が可能な食材や調味料、缶詰などをストックしておきます。毎日お買い物に行くのではなく、週末にまとめて買って保管しておく方も多く、パントリーの需要は以前よりも高まっています。
パントリーは壁付け・ウォークイン・ウォークスルーの3種類があります。収納力に差があるほか、間取りや水まわりの動線にも影響するため、実際の暮らしをイメージして検討されると良いでしょう。
収納を快適にする納戸やパントリーですが、レイアウトによって書斎や趣味スペースとして活用できるケースもあります。ご夫婦それぞれに個の空間を求める声も高まっていますが、土地や建物の面積は限られていることから、こうした収納スペースをうまく活用するのもおすすめです。
■大型のパントリーがあるモデルハウスはこちら
グッドライフガーデン野町(鈴鹿市)
https://www.mie-jsk.or.jp/modelhouse_post/modelhouse_post-10003
スマートエコタウン津新町駅西(津市)
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