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スタッフブログ

  • 総二階の家のメリットと外観の特徴

    こんにちは、住宅生協です。

    総二階」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?総二階とは、1階と2階がほぼ同じ形状をした家のこと。今回は総二階の家について、メリットや外観デザインのポイントなどをお伝えします。

    コストメリットのある総二階

    総二階の家は外壁面に凹凸が少ないのが特徴です。そのため、材料や施工時の手間が減り、工期も短縮できるためコスト削減につながります。屋根や基礎が小さくなるのもコストを抑えられるポイント。エネルギー価格の高騰や物価上昇などが家計を直撃する今、マイホーム購入時のイニシャルコストもできるだけ下げたいですよね。ご予算や敷地面積によって、総二階の家はおすすめです。

    また、建物の凹凸や継ぎ目が少ないため、断熱性や気密性を高めやすいのもメリットです。住宅性能を高めることで省エネにもつながるため、こちらはランニングコストを考えても有利なポイントと言えるでしょう。

    総二階の外観デザインをおしゃれに

    シンプルな外観デザインは人気が高い一方、場合によって単調な印象を与えてしまう可能性もあります。

    総二階の家をスタイリッシュでおしゃれな外観にするためには、窓に気を配るのが大切です。北面であれば窓を極力少なくする、南面であれば上下左右を揃えて配置するなど、シンプルな形状にマッチする窓を意識しましょう。

    ベランダ・バルコニーの素材やサッシの色などを工夫するのも有効。外壁カラーと別の色・素材を取り入れることでアクセントとなり、デザイン性が向上します。バルコニーをインナーバルコニーにしたり、周囲を壁で囲うなど、外観をあえて凹ますのもデザインに変化が生まれ、見た目の印象が良くなります。

    家づくりをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

    2023.02.02 PM7:00