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スタッフブログ

  • 平屋に最適な土地とは?

    こんにちは、住宅生協です。

    ワンフロアの暮らしやすさバリアフリーのつくり家族のコミュニケーションの取りやすさなどを求めて、平屋のご要望をいただく機会が増えています。

    ただ、平屋は大きな敷地が必要というイメージがあるため、土地探しから始めてマイホーム購入を考えている方にとっては予算も気になるところ。今回は平屋に適した土地の大きさについてお伝えします。

    家づくりの際は、建物だけでなく駐車計画やお庭など敷地全体でプランニングします。駐車台数やお庭の広さはライフスタイルによるところも大きいため、将来のことも想定してよく検討することが重要。特に駐車台数が足りないと不便さに直結するため、気を付けましょう。

    現在、最も多いのは駐車台数を3台とする家。以前は2台の家が多かったですが、共働きのご家庭が増えて、夫婦で2台+αという考え方が増加しています。三重県住宅生協がご提案するモデルハウスや建売住宅でも駐車台数3台の家が最も多いという状況です。

    一般的なファミリー向けの平屋で駐車台数3台という条件で考えると、敷地面積は60坪ほどあると良いでしょう。50坪ほどでも不可能ではありませんが、駐車台数が減り、お庭が小さくなることも考えられます。

    平屋を建てる際は日当たりにも注意が必要です。特に分譲地などの場合は、後から周囲に2階建てが建つ可能性も踏まえて、日当たりが悪くならない家にすることが大切。ポイントとして、方角によって適した土地の大きさが変わる点を意識しましょう。

    具体的には、南面道路であれば日当たりを確保しやすいので土地は小さくてもよく、北面道路であれば日当たり確保のため南側にお庭を設けたいのでより大きな土地が必要となります。

    建物の大きさによるのはもちろんですが、土地選びの際は60坪を目安に、駐車台数、お庭、日当たりを踏まえて検討するようにしましょう。

    三重県住宅生協は県内各地で分譲地をご案内しています。平屋に適した土地も多数ありますので、ご興味がある方はぜひお問い合わせください!

    2022.12.27 PM7:00