デザインと性能を両立する外壁材「パワーボード」
こんにちは、住宅生協です。
高いデザイン性と多くの性能を兼ね備えた外壁材「ALCパワーボード」をご存知でしょうか?
三重県住宅生協では以前から、この優れた外壁材を取り扱っています。
■重厚さと質感の高さが人気
パワーボードは、さまざまなテクスチャが取り揃えられています。
スクエアな模様の印象もありますが、実はデザインの幅が広いのも特長。
スタイリッシュからモダン、ナチュラルなど、さまざまな外観テイストに合わせてパネルや色を選べるのは魅力ですね。
重厚かつ質感の高い見た目は、ハイグレードな邸宅を求める方からも大人気です。
現場での塗装が重要なパワーボードですが、住宅生協は基本、純正塗料の「イベリアン」を採用。
淡い色から濃い色まで24色ラインナップされているので、きっとお好みのテイストに合った色が見つかるでしょう。
純正塗料の耐久性能は30年で、サイディングに比べて塗り替えの頻度が少なく、メンテナンス費用を抑えられるのもメリットですね!
■外壁材でありながら暮らしの安心につながる性能を発揮
ALCは軽量気泡コンクリート(Autoclaved Lightweight aerated Concrete)を意味しています。
この素材の特長は、防火性、防災性、耐久性、断熱性、遮音性に優れていること。
サイディングに比べて分厚く、防耐火性能を発揮する上、コンクリート系素材のため炎や熱を受けても発火しません。
外壁材としての重量が軽く、地震時の建物への負担も軽減。
5種類の無機質な主原料で構成されているため乾燥収縮や熱膨張が小さく、冬の低温や乾燥、夏の酷暑に強くて変形が起きにくいのも特長です。
さらには、外壁材でありながら断熱性の向上にも役立ちます。
夏すずしく冬あたたかい暮らし、省エネ、ヒートショックのリスク低減など、全て断熱性を高めるのがポイント。
快適な暮らしにつながる性能も備えた外壁材なのです。
遮音性にも注目。
音の反射が大きい上、分厚い壁の中に伝わった音も無数の独立気泡が吸収して室内に音が侵入するのを防ぎます。
国道や踏切近くなど騒音の懸念がある場所で、パワーボードを選ばれる方もたくさんいらっしゃいます。
現在、パワーボードを採用したモデルハウスも津市夢が丘で公開中。
→詳しくはこちら
ご興味がある方は、ぜひ実物もご覧ください!