長く住み続けるために。住宅生協の家は外装の耐久性に強み!
こんにちは、住宅生協です。
多くの方にとって一生に一度の買い物となるマイホーム。
せっかく手に入れた大切な我が家だからこそ、快適なまま長く住みたいですよね。
長く住み続けるために重要なのが、建物や住宅設備の状態を維持すること。
三重県住宅生協は、結露を防いで木材が腐食しにくい工夫を凝らした構造に加え、外装材の耐久性にもこだわっています。
■外壁の塗膜保証付き
現在、標準仕様で施工する外壁はDRESSE PREMIUMの防火サイディング「EXTRA FACE」。
表面塗装に「グランコート(親水オーバーコート塗装)」をプラスすることで、優れた防汚性能を発揮します。
雨水がグランコートと汚れの間に入り込み、汚れを浮かせて押し流す仕組み。
太陽光を必要としないため、北面、日陰、夜間でも効果が期待できます。
この外壁材は塗膜15年保証が付いているのもメリットです。
優れた耐候性(建材を屋外で使用したときの耐久性)を長期にわたり維持できるのがポイントですね。
メーカーによる試験では、曝露(むき出し)の状態で5年経過したとき、一般のアクリル塗装品が色褪せて劣化していた一方、EXTRA FACEは劣化がありませんでした。
■メンテナンスサイクルが長い陶器瓦
外壁のほかに気になるのが屋根ですよね。
使用する屋根材によって耐用年数は大きく異なります。
住宅生協では標準仕様で陶器瓦を採用しています(※)。
陶器瓦は金属やスレートに比べて、耐用年数が長いのがメリット。
金属やスレートは10~15年でメンテナンスが必要ですが、陶器瓦のメンテナンスサイクルは20~30年とされています。
少ないメンテナンスで状態を維持できるのは、快適に長く住み続けるためにも大切です。
なお標準仕様の屋根材として、陶器瓦とガルバリウム鋼板を選べます。
メンテナンスを気にされる方は陶器瓦、スタイリッシュなデザインが好みの方はガルバリウム鋼板を選ばれるケースが多いようです。
今回は標準仕様の外壁と屋根についてお伝えしました。
次週は、住宅生協ならではの住宅設備に関する魅力的な情報をお届けします!