ライブラリーで至福の読書時間を
こんにちは、住宅生協です。
澄んだ空気が心地いいこの季節。
窓から差し込む陽の光を浴びながら、しんと静まり返った夜長に、落ち着いた空間で楽しむ読書は至福のひとときですね。
今回は、本好きの方におすすめしたいライブラリー・図書スペースについてお伝えします
■手の届きやすい場所に
ライブラリーは1階、2階、スキップフロアなど、自由な場所に設けることができます。
家族で使うことを考えると、基本は過ごす時間が長い1階のLDKに設けると良いでしょう。
お子さんが小さいうちは特に、すぐに手が届く場所に本があるのもうれしいですね。
写真はリビングから2階へとつながる階段の途中にある本棚。
階段の最初の2段をベンチのようなつくりにすることで、腰かけてお気に入りの本を読むことができるんです。
■2階は書斎かホールか
2階に設ける場合は書斎と兼用にしたり、階段ホールを活用する方法があります。
リモートワークを意識した間取りも定着する中、書斎であれば閉じた空間になり、落ち着いて読書を楽しめるでしょう。
家族で使うことを意識するのであれば、階段ホールでカウンターと本棚を組み合わる間取りもおすすめ。
度会郡玉城町・有田小学校前モデルハウスは、2階の階段北側に5帖のファミリースペースとしてカウンターと本棚を設けています。
リモートワークからお子さんのお勉強まで幅広く使えるこの場所は、ファミリーライブラリーとして読書を楽しむのにもピッタリ!
モデルハウスは毎週土曜・日曜に見学会(予約制)を開催しているので、実物が見たい方はぜひご来場ください!
ご予約はこちらから
https://www.mie-jsk.or.jp/event_post/event_post-6979
■市販の家具を有効活用
造作の本棚は、インテリアのテイストに合わせる意味もあり見た目や機能がシンプルになるのが基本です。
オシャレな造作の本棚は素敵ですが、一方で収納量にこだわった市販の本棚も存在します。
収納量を確保したい方は、何が何でも造作するのではなく市販の家具を設置するのも一つの方法。
想定している本棚があればプランの際、サイズなど担当者に伝えておくのが良いでしょう。
設置にあたっては、寝室など転倒時のリスクがある場所は避けるようにしましょう。