家で音楽を楽しみたい!
こんにちは、住宅生協です。
住宅生協の家のオーナーさまの中には、音楽を趣味や仕事にされている方も大勢います。
ただ、部屋で音を鳴らす場合、どうしても気になるのが周囲への音漏れですよね。
今回は、音漏れを防ぎ、心おきなく室内で音楽が楽しめる方法をご紹介します。
■プライベートドア
「家で気兼ねなく楽器を演奏したり、音楽を聴いたりしたい」
そんなとき最初に思い浮かべるのが防音室ですが、大がかりな施工が必要となり、当然それなりのコストがかかります。
もっと気軽にできる防音の方法として「プライベートドア」というものがあります。
現在の住宅は24時間換気が義務化されており、部屋のドアの下には隙間が空いています(アンダーカット)。
当然、部屋の中の音が廊下や他の部屋に漏れやすいつくり。
プライベートドアは、この隙間を専用パッキンで埋めることで音漏れを防いでくれます。
そもそも現在の家は、以前より建物外への防音性能が高くなっています。
余程大きな音は別として、ちょっとした楽器の演奏やオーディオ機器などの音漏れが気になるのはむしろ建物内の他の空間ではないでしょうか。
部屋単体の換気が必要になるなど条件はありますが、手軽に防音できる手段として紹介させていただきました。
■本格的な防音空間も
ある程度の音量まではプライベートドアが効果を発揮しますが、大きな音を鳴らす場合はやはり、本格的な防音室が最適です。
住宅生協ではこれまで、ドラムやサックス、ギターなど趣味でさまざまな楽器を演奏される方から、ピアノ教室を開かれている方まで、さまざまな防音室を施工してきました。
地下に防音室を設けたこともあれば、ユニットタイプの防音ルームを入れた家、一般的な間取りの中に防音室を設けた家などパターンはさまざま。
お望みの防音効果やライフスタイルに合わせて最適な方法をご提案しますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。