住宅の質の高さを証明する言葉
こんにちは、住宅生協です。
住宅生協の長い歴史の中で、一貫しているのが質の高い家づくり。
今回は、そんな質の高さを証明する言葉を紹介したいと思います。
■「安心できる」
「住宅生協の家は安心できる」
この言葉をかけてくれるのは、住宅生協の家に住む方ばかりではありません。
築数十年の家をリフォームする際、リフォーム職人からも言われるのがこの言葉なんです。
リフォームを専門とする職人は、築後数十年が経過したさまざまな住宅会社の家を施工しています。
古い建物の中には、柱の本数や寸法、筋交いなど、図面通りに施工されていない事例もあるそう。
もちろんそうした欠陥住宅は論外としても、時間が経つにつれ、躯体(※)が動いてしまっている建物は珍しくないようです。
そんな中、古い住宅生協の家は躯体の動きがなく安定している。
当然、リフォームの施工もしやすく、「住宅生協の家は安心できる」という言葉につながっているようです。
躯体…基礎や柱、床、筋交い、屋根など、建築構造を支える骨組みの部分
■「やりすぎでは…」
以前から質の高さにこだわってきた住宅生協ですが、注文住宅でも分譲住宅でも基本構造が変わらないのも一貫しています。
例えば、在来工法で建てる一般的な総2階(※1)の家は、使われる通し柱(※2)が6~8本程度。
住宅生協ではその3倍ほどの通し柱を使い、強度と耐久性を高めています。
また基礎の骨組みとなる鉄筋は13mmの太さ。
一般的な幅よりも狭い150mm間隔で敷き詰めることで、建物を支える力を高めます。
基礎の配筋が完了すると行政による検査を受けるのですが、その際「やりすぎじゃない?」と言われることもしばしば。
住宅生協の家に住む全ての人が安心できるよう、「そこまでやるか!」と言われるまでこだわるのが私たちの考え方です。
※1 総二階…1階と2階の面積が同じで四角い形状の家
※2 通し柱…土台から軒まで通った継ぎ目のない柱