2020年新年のごあいさつ
新年明けましておめでとうございます。
皆さまには健やかに、そして穏やかに新年を迎えられたことと思います。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は、私ども三重県住宅生協の諸事業に対しまして、多大なご支援・ご協力を賜り誠にありがとうございました。
さて、今年は『庚子(かのえ・ね)年』です。
「子年」には、増えるという意味合いと、草木の生命を始めとした命の誕生という意味があるようです。
「子年」は、十二支のサイクルのスタートです。
新しい気運のサイクルの始まりと未来への大いなる可能性を感じることができる一年になればと考えています。
さらに東京オリンピックが開催される今年は、日本にとっては大きな節目になると思います。
その相乗効果によって日本経済が、実感できる景気の回復と勤労者の「ゆとりあり豊かな生活」が実現できるようになればと思うところです。
私たち住宅生協は今後も分譲事業、注文事業、リフォーム事業、仲介事業の四本柱での事業展開はもとより、今年も地域ブランドとして確率した次の世代の子どもを育てる家づくり「子ども導線の家」や、防災をテーマにした家づくりに取り組んでまいります。
私たちは、働く皆さまのための「住まいの生協」として、より安心で安全な家づくりと自分なりの幸せが実感できる間取り提案と家づくりを提供し続け、一層のご期待に応えられますよう努力してまいります。
そして、これまで同様、地域にも貢献できるよう日々精進して参ります。
本年も相変わりませずのご愛顧と引き続き倍旧のご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
2020年が皆様方にとりまして、幸多い一年となりますこと、そして益々のご健勝ご発展を心よりご祈念申し上げ、年頭の挨拶といたします。
三重県住宅生協 理事長 中居信明