住まいの生協「三重県住宅生協」の成り立ち
こんにちは、住宅生協です。
三重県下で注文・分譲住宅、リフォーム、仲介など
暮らしのトータルプランナーとして事業を展開する住宅生協。
長い歴史と多数の実績がある私たちですが、どのような存在なのかご存じない方もまだまだ多くいらっしゃいます。
そこで今月よりこのブログを通して、私たち住宅生協に関する情報や取り組みを改めてお伝えしていこうと思います。
私たちのことをご存知の方、初めて知った方、名前は聞いたことがあるけれど詳しくは知らない方など、
多くの方に住宅生協という存在が広まることを願っています。
では早速、住宅生協の成り立ちから。
そもそもこの住宅生協は正式名称ではありません。
正式名称は「三重県労働者住宅生活協同組合」。漢字ばかりで非常に長い…。
この名前からご想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、私たちと深いかかわりがあるのが労働組合の存在です。
労働組合とは、労働者が自らの労働条件の維持や改善を目指して活動する団体。
日本では1897年に初めて結成されました。
そして、労働者の住環境向上のため、労働組合が出資して1966年に生まれたのが私たち三重県住宅生協です。
(前身組織として「財団法人 日本労働者住宅協会」があります。)
以前は「ろうじゅう」とも呼ばれておりました。
「ろうきん」「こくみん共済coop(全労済)」と並び、労働組合の活動の一つ、福祉活動の事業団体に位置付けられているのが私たちなのです。
つまり、お金のことなら「ろうきん」、保障のことなら「全労済」、住まいのことなら「住宅生協」というわけです。
次回から、さらに詳しく私たちの事業についてお伝えしていきます。