平屋は本当に高い?実は平屋がお得という考え方も
こんにちは、住宅生協です。
バリアフリーなつくりと使いやすい動線の平屋は、子育て世帯からご高齢の方まで、幅広い層から人気を集めています。三重県住宅生協でも県内各地に平屋のモデルハウス・建売住宅を展開しており、興味を持たれたお客さまにご覧いただく機会も増えています。
ただ、平屋に魅力を感じてはいるものの、「平屋は高いのでは」というイメージで最初からあきらめている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
■平屋に最適な土地をご提案
平屋を建てるためにはある程度の敷地面積が必要です。駐車台数やお庭の広さ、周辺環境によって日当たりも気にしないといけないため、確かに広い土地が必要という意味では、平屋は高いというのも事実です。
ただ、三重県住宅生協は県内各地で分譲地を展開しているため、平屋も十分に建てられる面積で、周辺環境も考慮しながら設計することができ、リーズナブルに平屋が実現する可能性もあります。分譲地には平屋モデルハウスも建っているため、必要な土地の大きさもイメージしていただきやすいでしょう。
■延床面積が小さい
建物自体も高いというのが平屋のイメージです。これは実際には、坪単価が高いことを意味しています。平屋は屋根や壁の大きさなどの関係から、工事費用が高くなり、結果として坪単価があがってしまうのです(もちろん、坪単価にはさまざまな要素が関係します)。
ただし、ここで重要になるのが平屋と2階建てのつくりの違いです。平屋は階段が必要なく、間取りによっては廊下も不要。これだけでも平均して2坪ほど延床面積が小さくなります。
同じ部屋数、部屋の大きさでも坪数が小さな家で実現できるため、たとえ坪単価が高くても、必ずしも建物価格が高くなるとは限らないのです。
■メンテナンスしやすい
平屋はメンテナンス費用を抑えられる可能性もあります。屋根の点検や修繕などの際、大掛かりな足場がなくても対応しやすいため、その分の費用は掛かりません。点検がしやすければその分、早い段階でトラブルに対処できるため出費を抑えられるでしょう。
平屋にご興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。