災害を意識した土地選び
こんにちは、住宅生協です。
近年の災害の多さや被害の深刻さは、新築をご検討されている方にとっても非常に気にかかるところでではないでしょうか。
私たちもテレビなどで被災地の状況を見るたび、災害に備えた家づくりの必要性を強く感じています。
自然豊かな場所が多い三重県ですが、海、山、川には災害のリスクがあることも忘れてはいけません。
地震、台風による津波や増水、土砂崩れなどは、ひとたび発生すれば住む場所に甚大な被害を与えます。
災害に備えた住宅設備ももちろん重要ですが、どこに家を建てるかというのは、災害への備えの第一歩でもあります。
土地探しの際、高台を求める方は多くいらっしゃいます。
確かに、海抜の低い場所にリスクがないとは言えず、少しでも高い場所でというお気持ちは理解できます。
ただ、中には海抜が高い一方、雨が多くて浸水しやすい場所もあり注意が必要。
極端な高台でなくても、リスクの低い場所を選ぶことが何より重要です。
住宅生協では、注文住宅をお考えの方の土地探しや、分譲住宅を建てる際の土地選定など、災害への備えを常に念頭に、安全・安心な平地を選ぶようにしています。
50年以上、地域に根差して住宅をご提供してきたからこそ、三重県の土地事情をよく知っている住宅生協。
災害からご家族の暮らしを守るのも、私たちの大切な役割です。