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断熱性能等級6の家-(UA値0.38)-

未来を見据えた
「健康な住まい」断熱等性能等級6

政府と国交省は、国民の誰もが健康で快適に暮らせる未来を見据え、2050年の望ましい住宅のあり方から逆算して目標を設定していく取り組みを始めています。2022年、実に23年ぶりに断熱等性能等級4を超える上位等級が新設されました。ZEHレベルの等級5だけでなく、その上の等級6、また世界的にも最上位水準といえる等級7まで新設されたことは業界でも驚きをもって受け入れられました。
高い断熱性能の具体的な効果は、室内の様子をサーモグラフィー(赤外線カメラ)で見れば効果は一目瞭然で、旧来の等級4の家が底冷えするの に対し、等級6以上なら足元から暖かく快適、健康的に過ごせます。
エネルギー効率の観点でも効果絶大です。等級4の家は暖房熱が逃げだしやすく、夜間に暖房を切ると明け方の最低室温は8℃にまで落ち込みます。
これが等級6になると、暖房に必要なエネルギーは半分以下で済むようになり明け方も寒さを感じにくくなります。等級7ではほぼ無暖房と言ってよく、明け方も室温がほとんど下がりません。これからの住宅は等級6以上を目指したいものです。

これからの新築住宅がすべて等級6以上になれば、どれだけすばらしい未来が訪れるでしょうか。誰もが冬は暖かく、夏は涼しく快適に暮らすことができ、電気代を抑えられ、健康にもいい、しかも地球にもやさしい、幸福な社会。そんな未来に向けて、三重県住宅生協も貢献できるように進化を続けます。

日本全国が
不健康なリスク室温

冬場に命を奪う
ヒートショックのリスク

ヒートショックと交通事故の死亡者数比較

月別の入浴中の心肺機能停止者数

実は室内が圧倒的に高い
熱中症リスク

熱中症患者の発生場所と年齢の割合

樹脂窓にすると
体感温度が変わる

室温と体感温度の違い

浴室も暖かく
ヒートショック予防に効果的

浴室温度の変化

高断熱な北国では
冬の死亡・疾患のリスクも低い

冬季死亡増加率

高断熱住宅普及率

都道府県別疾患リスク

高断熱住宅の普及率が高い寒い地域ほど、血管系や呼吸器系の疾患リスクが少なく、
普及率の低い温暖な地域ほどリスクが高まる傾向にあります。
不慮の溺水溺死は主に住宅の断熱性能が低いことによるヒートショックが原因だと考えられています。

10年間で4倍以上の出荷量