中勢地区労福協 実務担当者研修
1月26日(土) 中勢地区労働者福祉協議会「実務担当者研修」へ参加してきました。
各労組の福祉事業に携わっている担当者の皆さんと御一緒です。
今回の目的地は兵庫県神戸市の『阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター』への見学です。
南海トラフ巨大地震における津波の想定図です。
最大予想は宮崎市・浜松市の14.8mです。下から3番目に津市4.8mの表示がありました。
1995年1月17日阪神・淡路大震災の資料データ。
同じく震災当時の写真が展示されていました。
過去の巨大地震を調べても一定の周期で発生しています。
日本はいくつかのプレートが重なる地震の多い国だということが分かります。
ボランティアの「語り部」さん。自らの震災体験を話していただきました。
津波避難体験コーナー
水圧がかかる中での歩行がいかに困難かを体感し、津波が発生したらいち早く避難することの重要性を学習できます。
南海トラフ巨大地震の震度予測。津でも震度7の予想です。
台風や大雨と違って地震は予知が難しいとされています。
防災・減災についてもっと知る必要があると感じました。
バスの車内ではクイズ形式で労金・全労済・住宅生協が分かる研修も実施しました。
楽しみながら簡単な問題から難しい問題まで解いていただきました。
津に帰ってきて大雪でビックリしました!
参加者の皆さんおつかれ様でした。