消防(防災)訓練「応急手当」に参加しました
先日、三重県住宅生協本部が入居している三重県勤労者福祉会館で消防(防災)訓練があり参加してまいりました。
主催は会館管理していただいている三重県労働福祉協会です。
各階の入居されている所属団体より数名づつ参加していただき総勢27名の参加者となりました。
今回のテーマが『応急手当について』ということで津市中消防署の吉田様より講義をして頂きました。
心肺蘇生の訓練実習ということで消防隊員の方に実演してもらいました。
倒れている人を発見したら・・・
①まず肩をたたきながら声をかけ反応を確認
「わかりますか?」
②反応がない場合又は判断に迷う場合は大声で助けを求め、119番通報とAED搬送を依頼する。
「あなたは119番通報をして下さい。あなたはAEDを持ってきてください。」
③呼吸を確認。呼吸がない場合又は判断に迷う場合はすぐに胸骨圧迫(心臓マッサージ)を30回行う。
④AEDが到着したら、まず電源を入れてAEDの指示に従う。
⑤電極パットを胸に貼る。
⑥電気ショックの必要性はAEDが判断します。
⑦心電図解析中は傷病者に触れてはいけません。
⑧AEDのボタンを押す指示があればショックボタンを押します。
⑨息を吹き返す反応がなければ救急車到着まで心臓マッサージを繰り返す。
先程の実演を参考に参加者による訓練開始です。
ちゃんと出来るのか心配で緊張します。
3つのチームに分かれて訓練を行いました。
参加者全員が心臓マッサージやAED操作についての訓練を行いました。
緊急時に訓練したことが実践できるように心がけたいですね。
私もAEDをどの様に使うのか分からず初めて訓練を受け大変勉強になりました。
海や山などのレジャー先で事故が考えられます。気をつけて楽しみましょう。