見えない「気密」「断熱」をどう調べる?
 気密・断熱工事は、完成してしまうと内部が見えません。設計図では高気密・高断熱仕様になっていても、実際にその通りの断熱材が使われ、気密工事が適切に行われたか、建築中に確認しただけで、特に素人にはわかりませんし、「入居後に寒さを感じる」という話もよく聞きます。 
 では、そうならないようにするには、どうすればよいのでしょうか?

ポイント1
 依頼先を信用できる会社にする。 
 気密・断熱の正しい施工方法をきちんと習得しているメーカーや工務店に依頼するのが安心です。

ポイント2
 第三者機関の検査をしてもらう。 
 工事契約前に、「第三者機関による断熱検査、気密測定をお願いします。」と伝えましょう。 
 (工務店によっては別途費用が必要な場合があります。)





